何か見えたのか?
本日は、奥さんの実家の法事。とても暑かったが、上着を着て出かける。
白山にあるお寺に一族が集まる。
読経を行い,焼香をする。
法事にある普通の光景だ。
ところが、驚いたことがある。
奥さんの二歳の姪っ子が、焼香を嫌々したのだ。
みんながしているのに、がんとして行わない。
一点を見つめて、動かないのである。
しかたがなしに、奥さんが離れた場所で
「手を合わせましょうね」
と誘うとそれをする。
そして、その後焼香を促すとやる。
で、一度焼香すると楽しそうに、もう一度したいという。
なんだったんだろうか。
何か私たちには見えないものが見えていたのではないかと思うような光景であった。
祖父ちゃんがあやしていたのかもしれない、と思わせる場面であった。
◆
その後、上野の東天紅に出かけていき食事。
七階の食事場所からは、上野のボート池、蓮池、野外音楽堂などがよく見える。
神戸からやってきていた義父の弟さんご夫婦と楽しくお話。
中国の話や歌の話で盛り上がる。
楽しい食事であった。
時間を作って神戸に遊びに行きたいものだ。
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