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2005/07/03

ディベート講座 in 広島1

さあ、広島での講座の日である。

自宅のある聖蹟桜ヶ丘駅バスターミナルからは羽田への直行バスが出ている。1500円で運んでくれるのだから便利なのだが、どうも行きはバスに乗る気になれない。というわけで、今日も品川から京急を乗り継いで羽田に到着。

搭乗手続きもマイレージのポイントも貯めて、さあ離陸である。
ところが、飛行機の中で
「当機は、ご案内の通り天候によっては伊丹空港、福岡空港、または羽田へ引き返すこともあります」
なんて言うじゃないか。参ったなあ。

折角A列の窓側を確保できたのに、窓の外は一面の白い雲。しかも、ときどき大きく揺れる。朝の占いで蟹座は一番良かったのになあ。

電車の中では、鎌田敏夫さんの小説を読む。この一泊二日の広島行きの間に読めるかなあと思って買ったのだが、もうすでに飛行機の中で読み終えてしまった。

鎌田さんは、なんといっても「俺たちの旅」と「男女七人」シリーズであろう。私たちの世代で見ていない人は日本にいなかった人ぐらいではないかと思う。テレビドラマを脚本家で見るようになったのは、鎌田さんの影響ではないかなあ。

学校には電車で通勤するし、朝の読書もあるので一週間に3,4冊は本を読み続けていると思う。が、これが仕事の本ばかりで、ま、仕事の本も必要だから読んでいるのだが、なんというか「物語欲」というのか、そういうのが時々自分を襲ってくる。そのシャワーを浴びるとしばらく大丈夫になる。

本当は、アジアンリゾートに出かけていって、プールサイドでビールを飲みながら一日本を愉しむというのがいいのだが、年に一回もいけないからなあ。

あ、広島空港に着陸するというアナウンスがあった。良かった。取り敢えず筆を置こう。

                  ◆

広島空港に降りることができて良かったと思ったのも、つかの間。目的地に向かう高速バスが通常通りには動いていないとのこと。中国自動車道が大雨のため通行止め。この高速道路のバスストップに迎えに来てもらうことになっていたため、万事休す。

電話で連絡を取り、近くのJR本郷駅までタクシーで向かうことに。しかし、国道二号線は大渋滞委。山陰本線の近くを流れる川も大増水。昨日までは雨がなかったというのに、今朝方、集中豪雨があったとのこと。これじゃあまるで、私が嵐を呼ぶ男である。

本郷駅から乗る電車の時刻に間に合うようにと裏道を取って貰う。それで予定の時刻前に駅に着いたのだが、こんどはJRが止まっているという。よーし、こうなったらとことんまでつき合いましょう。

さらに本郷駅からJR三郷駅までタクシーをとばす。途中、携帯電話に三郷駅を出る電車の時刻を知らせる連絡がある。知らなかったが、三郷駅は新幹線が止まる駅とのこと。

駅について時間を確認したところ、在来線と新幹線では後発の新幹線でも福山駅には10分弱しか時間の違いがない。それなら、三郷駅で昼ご飯を食べてしまった方が講座の開始時間を早められると判断して、駅の周りを歩く。

ところが、これが店がないんだなあ。尾道ラーメンがあるかと思ったのだが、ない。しかたなしにデパートのようなところの地下でお寿司とお茶を買う。奥さんが好きな「かまぼこの桂馬」の店があり、お土産に良いかもと思ったが、この段階で買うこともままならず。

新幹線のホームで鉄火巻きをほおばり、新幹線に乗る。

さあ、次は何だ!

                  ◆

福山駅に着いてからは、この日は順調であった。
Iさんが駅まで迎えに来てくれていたので、車に飛び乗る。

学校は山の上にあり、見晴らしがよい。
今回の講座は、校内研修の一環と言うことで国語科の先生が中心に参加していた。校長先生も講座を受けられると言うことで、ちょっと緊張したが、まあ、やることは同じ。3時間の講座は順調に終わった。

「校内研修会ではもったいない講座だった。もっと多くの先生達に受けて貰いたい講座でした」

という言葉を頂く。ありがたいことです。

                   ◆

夜は、瀬戸内海のお魚と広島のお酒で、講座に参加された先生方と親睦を深める。瀬戸内の魚は上手い。また鱧のしゃぶしゃぶというものを初めて食べた。日本酒も美味しく、つい飲み過ぎてしまった。

いろいろな学校の先生と講座の後に親睦を深めるというのは、とても楽しいひとときである。これは、私が講師をしているときであっても、受講しているときであっても同じ。一つの問題意識と学ぶ時間を共有した教育関係者が、自分の抱えているいくつかの教育の課題を、あーだこーだと取り留めもなく語る時間がとても好きである。エネルギーを貰える。

この夜は二件回って語りあった。
ただ、残念なのは良く覚えていないことであるf(^^;。
ホテルに戻り、ベッドの上で撃沈である。

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