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2005/10/03

きりんです

最近、生徒に、しかも授業を持っていない一年生の生徒に
「先生、『きりんです』って言ってください」
と言われる。
(きりん? ああ、あれね)
と心当たりに応じて
『きりんです』
と言ってあげる。
「似てる〜〜〜〜〜〜」
と言って喜ぶ子どもたち。

かの良寛和尚は、子どもたちが望むので有れば地べたに寝転がって
泥だらけになりながら動物の真似までしたという話を、私の敬愛するかつての校長であった
蛭田先生から伺ったことがある。

私は
『きりんです』
と真似するだけだが、ちょっとは良寛和尚に近づいたのか、はたまた遠ざかったのか。

私が何者かは分からないのに「先生、『きりんです』って言ってください」と言ってくる子どもたちにちょこっとつき合っている私である。

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コメント

池田さんの美声を思い出して読みながら笑ってしまいました(^^
その生徒さんの気持ちはよーく分かります!
是非今度お会いしたときは私にもお聞かせくださいね!(笑)

ま、からかわれるのも教員の仕事の一つと思っていますので、それはそれでいいのですがf(^^;。

なんかきりんのイメージが、彼らの出現で変わってしまったんですよねえ。私が持っているきりんのイメージは、

引用開始 ーーーーーーーーーー

きりん 天野 忠

あんたが
見つめているものは
あんまり高いので
わたしは
あんたが
思いつめていることを
思いあてることは
とてもできない。
けれど
あの遠い世界と
だまって
ただ向かい合ってたっている
あんたの姿は
あんまり自然なので
よく判る。
涙が出るほど
わかる。

引用終了 ーーーーーーーーーー

なんだけどなあ。
そして、サイトで言えば

http://kirinfan.exblog.jp/

です。

ま、いいか。

このサイトはすごいですね!
ちょっと感心してしまいました。目の付け所が素敵です。
(どうやって写真を撮るんでしょう…?)

あと、全然関係ないかもしれませんが、高村光太郎(だったかな…?)の駝鳥の詩を思い出しました。ぼろぼろな駝鳥、でしたか。

でしょ、このHPセンスあるよね。
擬人法を使って、(ま、きりんだけど)写真を使って、一つの世界を作っているよね。

子どもたちにこういう作品を作らせたいんだよなあ。

それから高村光太郎の詩は、

引用開始 ーーーーーーーーーー


ぼろぼろな駝鳥 高村光太郎

何が面白くて駝鳥を飼うのだ。
動物園の四坪半のぬかるみの中では、
脚が大股すぎるじゃないか。
頚があんまり長すぎるじゃないか。 
雪の降る国にこれでは羽がぼろぼろすぎるじゃないか。
腹がへるから堅パンも食うだろうが、
駝鳥の眼は遠くばかり見ているじゃないか。
瑠璃色の風が今にも吹いて来るのを待ちかまえているじゃ ないか。
あの小さな素朴な頭が無辺大の夢で逆まいているじゃないか。
人間よ、
もうよせ、こんな事は。

引用終了 ーーーーーーーーーー

ですね。
私は中学生のときに
「ぼろぼろ なだちょう」
と読んで、(なだちょう)とはなんだろうと思っていたことがありましたf(^^;。

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