一年を言祝ぐ旅 2
ということで、ホテルから帰ってきた。
実に充実した一日だった。
『亡国のイージス』のDVDは、実は途中で寝てしまった。
映画は、本との違いがあり、これを頭の中で整理しているうちに
酔いが回って寝てしまったのだf(^^;。
写真は、マックにDVDをセットして、部屋の明かりを暗くして、隅田川の夜景をバックにしながら見ているところ。如月航がピストルを構えているのが分かるかな。
部屋を暗くしたのが熟睡の原因かもしれない。
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目が覚めたのは朝の6時半ごろであった。
開け放した窓から見える空が、ものすごいことになっていた。それが目に飛び込んできた。
こんな光景を見るたびに、地球って奴はすごいなあと思う。
一日の始まりと終わりにこんな演出を用意しているのだから。
そして、人間もすごいと思う。
江戸時代であれば、天下人であったとしてもこの地上20数階からの景色は見ることができなかった。それが庶民である私であっても、見ることができるのである。
もちろん、あと50年もすれば、庶民は宇宙から地球を見ることもできるであろう。それが人類が進化することであるから、それでいい。私は、この景色を抱きしめられる今の幸せがいい。
◆
写真を撮り終えたところで、また寝てしまった。
ラウンジでの朝食は9時過ぎだった。
ラウンジは、私たちの泊まっている部屋と反対側にある。
だから、景色が違う。
ベイブリッジ、お台場、羽田から飛び立つ飛行機などが見える。
朝食は、お腹いっぱいに食べた。
コンチネンタルスタイルだが、このホテルのそれは、すごいのだ。
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部屋に戻り、もう一度フロに入る。
この時は、この一泊二日で読み切ろうと思っていた本を持参して入る。
スピーディーな展開なので、読み切れてしまうかなと思ったのだが、
面白そうなので読み切るのをやめる。
そうこうしているうちに、チェックアウトの13時になった。
今回頼んだプランは、12時チェックインの、翌日13時チェックアウトなので、
たっぷりホテルライフを楽しめる。
チェックアウトの為にフロントに行くと、混んでいる。
ラウンジで待つ。ラウンジからは、お台場がよく見えた。
そのちょっとした時間にも飲み物はどうですかと聞いてくる。
さすがに、これは遠慮する。
うーむ、このホテル、癖になるなあ。
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ということを楽しんで帰ってきました。
『亡国のイージス』のDVDは、帰ってきてから見終えたのですが、
ウームという感じでした。
劇場で見なくてよかった。
さて、明日は新年。これから後少し、正月の準備の追い込みです。
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