クリスマスが終わった。
クリスマスが終わった。
特に何をする訳もなく終わった。
聖蹟桜ヶ丘の街は、午前中からデパートに買い出しにくる車でいっぱい。
窓からのぞく景色は、すっかりと葉っぱを落とした欅と青空である。
10代の頃であれば、何もすることなく終わるクリスマスなんて切なかっただろうが、
今は、何もなく家で過ごすことが幸せと感じることができる。
どこかに出かけていくこともなく、誰かを探すことのもなく、過ごす一日に幸せを感じる。
家で、おいしい料理を食べながら、お酒を飲んで、気持ちよい音楽を聴いて。
私が、そんな風に思うようになるとは思わなかったなあ。
テレビでは一年間を振り返る番組がいろいろと流されていて
(をを、そうか、これは今年だったんだなあ)
と振り返るのだ。
あと5日で激動の今年が終わるとは思えないなあ。
来年も激動なんだろうけど。
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