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2005/05/27

句会から

数年前までは、修学旅行のあとは一時間ほど、学校に来る時間を遅く設定すると言うことが一般的であったが、昨今の学校は授業時数確保ということでそれはなくなっている。楽しい旅行であっても、いろいろと疲れはたまるもの。一時間ぐらいは遅く始めさせてやりたいと思うのは、時代遅れなのだろうか。

                  ◆

本日は3Aで修学旅行の句会を行った。夏の句会に続き、二回目である。こどもたちは、この句会が好きである。作者と作品を切り離して評価しあうシステムがいいのだと思う。

当然、私も参戦する。
子どもの作品の中に大人が入り、同じ土俵で戦うことができるというのはなかなか気持ちの良いものである。

今回は、私の作品の二つとも入選した。

一歩ずつ実りを築く田植えかな (兼題 田植え)
夏の山溢れるほどの木霊かな (席題 夏)

選ばれるのはやっぱり嬉しいねえ。

今回私が気に入った子どもの作品には、こんなものがあった。

夏の夜二両列車がぼやけてる (席題 夏)

この「二両列車」が効いていると思う。二両で走る列車なんて、田舎の列車しかない。田舎と言う言葉を使わずに、田舎を表しているのが良い。そして、なぜ、ぼやけているのか考えさせるのが良い。泣いているのか、夜の雨なのか、それとも他になにかがあるのか。夏の夜に一つ小さな事件があったことを思わせる作りがよい。

いかがであろうか。

2005/05/26

修学旅行雑感 3

今回の農業体験を見ていて改めて思ったことがある。
それは農業の几帳面さが、日本人の特性を作ったのかもしれないということである。

狭い土地で効率的に収穫を得るためには、雑に種をまいたり苗を植えたりしていては駄目で、きちんと整えてやらなければならなかったのではないか。そのことから、ぴしっと整えることを好む日本人の性格が育ったのではないかということである。

もし、そうだとすれば農業から離れている日本人が、几帳面さを学ぶ機会は減ってきていると言えるだろう。もちろん、几帳面さを元にした工業が発達してきているから、それを支えるために新たな几帳面さが生まれているから、簡単には消えないだろうが。

ちょっと発見した気分である。

修学旅行雑感 2

最終日は、本部に詰めてblogの記事を書いていた。
書き終わり、集合写真の場所を探していると、
「池田先生!」
と校長の叫ぶ声。
「頂上に行きますよ!」
そうだった。昨晩の打ち合わせで時間があれば、舞子高原の一番高いところに宿のご主人に案内して貰えると言うことになっていたのだった。慌てて車に飛び乗る。

オフロードの林道をワンボックスカーは、かっ飛ぶ。一気に耳がキーンとしてくる。
そして、頂上。
スキー場のリフトの最高点に車が乗り付けた。
す、すごい。
北穂高やなんやらの山が目の前に大パノラマで展開している。
言葉を飲む。
飲んだ後、貯めておくこともできず、かといって言葉にすることもできないので、そういうときは叫ぶに限る。
「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

「先生、そこまで喜んで貰えるとつれてきた甲斐があったよ」
と宿のご主人。
いや、だって、この景色でしょ。叫ぶでしょ。

「好奇心が人生を豊かにする」
というのは、私の人生哲学の一つだが、今回はまさにそうだった。

一歩踏み出すこと。感動は正直に体から出すこと。
私には大事なことだ。

修学旅行雑感 1

ホテルのご主人と話す機会があった。
子どもたちの田植えがとても良かったと誉めてくださった方だ。

その方は、自分の米作りの農法を丁寧に説明してくれた。
「うちの田圃は、水が他の田圃よりたくさん入れてあるんだ。最初にたくさん入れると水に負けまいとしてぐんと伸びるんだよ。そして、その水は実は保温の役割もしてくれるんだね」
「農薬は、昔、農協の指導で10回ぐらい入れていたんだけど、今は2回。できれば1回にしたいと思っているんだよ」
かと思えば、教育的指導もされている。
「ピアスを外さないでスキーの授業を受けようとしていた高校生がいてね、それにはね、○○で指導したら、自分で外してきたよ」
とか。

とてもすがすがしい気持ちになった。自分がやることに挑戦し続け、いい結果を出そうとしている姿にだ。米で言えば、どうしたら良いものを安全に作れるのかと言うことを、自分で考えて実践している。

教育に置き換えて良いかどうか分からないが、10回注意しろと言われているところを、2回で済ませ、できれば1回で注意を終わるような指導方法を探しているようなものなのかもしれない。

自分の持っているものを深く理解しないと、他人には説明できないし、さらにそれを使って楽しませることなんてできない。それをさり気なくグリーンツーリズムとしてやってしまうプロの力を見せていただいた感じだ。

2005/05/24

修学旅行の様子

休憩時間です。宿のPCを使って書き込みができます。
便利なもんだ。

さて、この二泊三日はこちらはお休みにします。
修学旅行の様子は、和田中学校のblogにあります。
そちらを読んでくださいね。

http://blog.goo.ne.jp/wadachu_2005/


です。

2005/05/23

修学旅行前日のお客さん

明日から修学旅行。
出発前にやっておく仕事を片づけるが、なかなか終わらない。
事務室には伺いにくくなっている。うーむ。

授業では、二年生はディベートの改良のための準備の時間をパソコン室で取る。タッチタイプができる生徒がほとんどいないのには、驚き。指導せねば。三年生は、一枚の写真から情報を読みとり、その情報について論証する「発見作文」を行っている。小論文指導の入り口の指導をしている。

5時間目は生徒に最終の指示を出し、その後、添乗員の方とも打ち合わせ。新潟の湯沢なので、新幹線なら1時間半で着いてしまう。早いなあ。

                  ◆

で、放課後。

新しい物好きである私は、いわゆるミーハーでもある。有名人を見るとそわそわしてならない。
今日は、和田中学校にある役者さんがやってきた。意外なところで教育に関わっているとのこと。彼のおじさんは千葉で学校を経営していて、彼もそこの理事だという。和田中学校のある方と繋がっていて、ちらっと遊びに来たということだ。

「川の流れを抱いて眠りたい」が、私の好きな彼の代表曲である。まあ、これで分かる人はかなりの通であろう。その肩とは時任三郎さんである。

一時期子育てに専念したいとニュージーランドで生活していたが、また日本に戻ってきて「ドクター、コトー」などにも出演していた。

校長室でちょっとお話をして、一緒に写真も撮った。うーん、ミーハーである。
イメージはテレビの者と同じだった。私は好印象を持った。

和田中学校にはどんな印象を持ったのかなあ。

2005/05/22

聖蹟桜ヶ丘の休日 1

眠い。
たまった疲れが抜けなくなってきたのかなあ。
この週末は大学院の仲間が山梨大学で学会の発表をしているのだが、ごめんなさい。家にいます。

午前中は、マンションの総会があった。私たちが今のマンションに住まいするようになり、最初の理事を引き受けたときは、管理会社の社員が使い込みをするという大きな事件があり、これに立ち向かうために戦いに戦って、マンションの総会というと
(よし、戦いだ)
という感じだったが、管理会社を変えて数年。さすがに落ち着いた総会になった。

昼は、久しぶりに亀我楽(きがら)にラーメンを食べに行く。
聖蹟桜ヶ丘には、美味しいラーメン屋がないと言われていたのだが、この亀我楽の出店のお陰で私のラーメンライフは充実している。いつもは土曜日に行くのだが、今日はしばらく食べていなかったので、日曜日に行った。うまい。魚と鳥のダブルスープがなんとも言えない。お勧めである。

                   ◆

満腹で家に帰り、テラスでゆったりする。
あまりにゆったりして、寝てしまった。
これはこれで贅沢な時間だ。
たった一時間ではあったが、深い呼吸をしたかのようであった。

その後、奥さんと一緒に八王子の吉田フィッシュ&ファームズに出かける。園芸と観賞魚のお店。億九三は花を見て、私は花の後、魚を見る。クレマチスの気に入ったものを買おうと思ったのだが、私が欲しかった「プレジデント」という大柄の花の種類がなかったので断念。今シーズンも、朝顔でいくか。

                   ◆

蟹座と言うことではないのだとは思うが、魚が好きである。
観賞魚が欲しいのだが、世話が大変だと思うので、私は観賞魚を売っているところに行って見るだけで我慢している。だって、世話ができない上に、欲しい欲しいレッドアロワナは50万円もするしねえ。

でも、欲しいなあ。

                   ◆

吉田ファームの帰りに、ふと思い立って、小山商店に寄る。私は、我が家の冷蔵庫だと思っている。お酒の置いてあるところを見ていたら、なんと「大七」の限定品がある。これは迷わず購入である。おそらく現在丁寧に作っている日本酒のベスト3を挙げろと言えば、これは必ず入る酒である。

んでもって、マグロを購入した。気合いを入れてミナミマグロにした。かのに保守と楽しむ。うまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい。

聖蹟桜ヶ丘から力を貰った休日であった。

ドテラから練習試合

和田中学校名物の、土曜日寺子屋に顔を出した。通称ドテラである。

生徒が私服で学校に来て良く、将来教職に就きたい学生と地域本部が主体となって、生徒の居場所、学習補助をしている。もう少し早く顔を出したかったのだが、さまざまな仕事につぶされていて、顔を出すことができないでいた。いや、今日だって5時前には起きて仕事をしていたのだが、なるべく早い内に様子を感じておきたいと思って、顔を出した。

多くの大人がさまざまな場面で生徒に関わっていて、非常に贅沢な時間だと思った。教員を志望する学生にとっては、教職に就いたときの、ある一面のよい修行の機会になっていると思った。

そのドテラを見ながら私はパソコン室に籠もり、和田中学校の広報プリントを作成し、学力向上委員会で提言する国語の指導案を書いていたりもした。来週月曜日が発行、木曜日が委員会であり、私は火曜日から修学旅行なのだ。仕事が終わらない。

お昼は、今度新しく和田中学校の英語のボランティアをしてくれることになった、ネイティブスピーカーの方を囲んで簡単な食事会。15.6人だったが、みんな英語でやりとりをする。久しく使っていなかった英語なので、耳が弱っている。和田中学校は、英語ができた方が良いなあ。

                   ◆

3時からは、女子聖学院に出向き全国教室ディベート連盟関東甲信越支部の練習試合を見学。ちょっと遅れてしまったので、試合をあまり見ることができなかった。が、早めに終わったので、Iさん、Kさんに頼んでモデルディベートをしてもらうことにした。

フローシートもなんとなくだが、とれている。
さあ、夏の大会には出ることができるのか?

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