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2005/07/01

少し成長

本日は、終業式であった。
和田中学校は、四季制を導入しているため今日が春学期の終業式なのである。
正直なところ、実感が湧かないf(^^;。

午後は、小学生を招待してクラブ見学体験大会を行う。上手く連絡がいってなかったのか開始の午後3:00には数名しか小学生がいなかったのでどうなることかと思ったが、最終的には50人ぐらい参加することになり、ほっとした。これで9月に行う本番のイメージも作れたし、まあ良しであろう。

もちろん、ディベート部も登場した。
シナリオを書いて説明をするのだが、なんというかなかなか良かった。彼らなりに必死に取り組んだディベート甲子園の大会が、彼らを育てたのであろう。こうして子どもたちは少しずつ成長していくのだなあと思った。

さて、明日は広島にいくぞ。一泊二日でディベートの講座だ。「そこを離れた視点から見ることのできる知性というのはどうやって作られるのかという」話は、ま、そのうち書こうf(^^;。

2005/06/30

流行ものについて

いかん。グッスリと眠ってしまった。

自宅に帰って、風呂に入り、テラスでビールを飲み、
(あ〜〜〜〜〜〜、極楽極楽)
と心の中でつぶやき、美味しい料理*1を食べて
「よし、一眠りしてから仕事だ!」
とごろっと横になったのが9時ごろ。朝起きたら5時半だった。

昨日は久しぶりに涼しかったので、朝まで起きることなくだった。体にはいいのだが、仕事にはならない。うーむ。

                  ◆

昨日、夏を迎える儀式のところで「桃ビール」を紹介したが、簡単に桃ビールのようなものを作れる材料を発見した。それは、ネクター系のフルーツジュースである。これをグラスに注いでビールを注ぐと、それっぽくなる。お試しあれ。

                  ◆

学校の広報パンフレットを作る関係で、とうとう注文してしまったのが、iworkだ。pagesというレイアウトからはいるソフトがあり、レイアウトの勉強にも良いかなと思って買ったのだ。

評判は二つに分かれているソフトであったが、私はまあまあ良いんじゃないかと思っている。私のiBOOKG4800では多少重たさも感じるが、設定を上手くすればいいのかもしれない。

使い方になれたら次号のパンフレットからこのソフトで作成するぞ。

                  ◆

あちこちの仲間のサイトで評判になっているのが、googleのmapサービスである。まったくもってすごい時代になったものだ。

こんなんが簡単に手に入ってしまうのだから、恐ろしい。
いや、なんでも手にはいると思わせてしまうインターネットの存在の方が恐ろしいか。
ここにある衛星写真は。本当にそのままなのかと言えば違うだろう。
見られては行けない情報はきちんと隠した上での公開だろう。

そこいらを見抜くには、基礎的な知識とその知識を土台にしつつそこを離れた視点から見ることのできる知性が必要になるんだろうなあ。

んじゃあ、その、そこを離れた視点から見ることのできる知性というのはどうやって作られるのかというと、それは、明日までに考えておこうf(^^;。

*1 コメントにでも書きます。

2005/06/29

工学には答えがたくさん

和田中学校は、夏休みまでに時間がある。通常20日ぐらいに夏休みにはいるのだが、和田中学校は、もう少し勉強してから夏休みに入る。

賛否両論あるだろうが、私は長く授業をする分にはさほど苦痛には感じない。というか、授業ができる方が良い。さらに、成績処理のための事務の時間が長く使えるので、ゆとりが生まれる。

ただ、

1)クーラーがないのは厳しい。
2)他の学校が絡むクラブの大会などの日程調整が難しいことがある。

などの問題はある。

できれば、遅く夏休みにはいるのだからゆっくりと夏休みを過ごせればとも思う。九月の第二週から新学期が始まっても良いなと思う。飛行機の料金がぐっと安くなるからだ。だが、和田中学校は新学期は他の学校よりも早く始まる。どんなことになるのか、まずは体験してみよう。

                  ◆

今日の授業は、開校記念日の公開授業ということで普段以上に学校には活気があった。
私は二年生の国語で「ことわざスピーチバトル」を、また、三年生の「よのなか」科では、ディベートの指導を行った。

もともとステージで音楽を愉しんでいた私には、ギャラリーが多い方がやる気になるので疲れてはいたものの楽しく授業を進めることができた。

4時間目は、理科の授業を見学した。
板目紙とセロテープと買い物の薄いビニールの袋。この三つを使って地上2mから卵を落下させても壊れないような工夫をするという実験の授業である。

この授業では、杉並科学博物館館長の渡邉さんが特別講師として参加されていた。生徒はハサミを使って板目紙を加工し、卵が壊れないように工夫をする。

最初に、火星探査船が火星に着陸するときのイメージ映像を見せ、いかにして衝撃を吸収するかという簡単なガイダンスをした後、工夫に取り組ませる。

渡邉さんは、
「科学者は、真理は一つとそれを追い求めますが、工学のほうは、答えは一つではありません。工夫によっていくらでも答えは出ます」
と説明してくれた。なるほどと思った。

子どもたちは、卵を箱詰めにしたり、紙を丸めてクッションをたくさん作ったりして挑戦していた。なかなか面白い授業であった。

                  ◆

放課後は、7/1に行われる小学校6年生のためのクラブ見学体験大会のリハーサル。生徒会の主催と言うことで、私の担当。私は生徒会も担当している。

だが、先達の指導が優れているので、私はとくに指示を出すこともなく、順調にリハーサル完了。本番が楽しみである。

さあ、六月も後少しである。

2005/06/27

マックの涼


http://www.studio-kura.com/download/higurasi/index.html

というフリーソフトがある。
マックの方、お試し下さい。
この暑い夕方を少しだけ、涼しくしてくれます。
気に入っています。

世の中には、返却されない答案もある

春学期の期末考査が終わりました。少しずつ答案が返却されてくるでしょう。君たちは、その得点に一喜一憂するのでしょうが、私はここでもう一度確認しておいた方がよいことがあるなと思って、そのことを書きます。

                   ◆

君たちがこれからたくさん受けていくテストというものには、大きく二種類あると考えられます。一つは、英検や自動車運転免許取得のようなテストです。もう一つは、入学試験や入社試験のようなテストです。

どうちがうのでしょうか。英検や自動車運転免許取得のようなテストは、ある一定の基準をクリアすれば、合格者は何人出ても構わないと言うテストです。例えば、英検の3級を100人が受験して基準点を100人クリアしたら、100人に英検3級の賞状が手にはいるわけです。自動車運転免許取得のテストでも同じです。

しかし、入学試験のテストの場合は違います。100人が受験しても募集が50人しかなければ、50人は合格し、50人は不合格になります。高校側が想定した合格基準点を100人がクリアしていても、上位50人しか合格できないわけです。

つまり、進路に直接関わる試験は受からせるためにあると言うよりは、落とすために設定されているというのが正しいわけです。差を付けるようにできているわけです。

                   ◆

さらに学校のテストと入試のテストの違いを見ていきましょう。
まず、学校で行う定期考査の場合、
(うーん、これはちょっと理解しているから、×ではなくて△にしてあげよう)
と答案に書き込むことがあります。これは、君たちが理解している内容や理解に至るまでの努力を考慮して少しでも得点をあげようという思いが先生達に働くからです。
しかし、入試の場合は違います。入試のテストには△はありません。○か×かの二つだけです。
私たち人間は、基本的に前向きに生きるようにできているので(いや、自分を甘やかすようにといってもいいかもしれない)、△を貰った答案は、入試では×になるにもかかわらず、いつのまにか△は○として考えるようになってしまいます。そうなると、間違っているものにもかかわらず、(これは合っていた)と思うようになり、正しい答えを理解し、覚えようと言う気持ちにならなくなることがあります。私などは、君たちの成長を評価したいという思いと、ここで×にしないとこの子どもたちは成長しないぞという思いがぶつかり合って、△をつけるのには結構考え込むことがあります。

次に、学校のテストの場合、答案が返却されてきたときに答案に対して質問をすることができます。
「先生、ここは〜ということを書いたので、○ではありませんか?」
と。しかし、入試の答案は返却されません。ですから、質問する機会すらありません。
ここから次のことが分からなければなりません。

・ 答案は、誰がどう見てもそうとしか読めない文字で書くこと。

です。
入試で答案を採点する時間は一日から三日程度です。それで千枚の採点をしなければならない学校もあります。すべての採点官の目が優れていてるなんてことがあったとしても、千枚の採点をきちんとするなんてのは、難しいわけです。であれば、君たちは読みやすい字を書くべきなのです。君の答案は誰が採点しても、きちんと採点してもらえる答案にすべきなのです。

綺麗な字を書く必要はありません。読みやすい字を書きなさい。読みやすい字とは、


・太く
・濃く
・大きく


書かれた字です。この三点を備えた文字は読みやすいです。
答案は、君が理解していることを採点官に伝えるための用紙です。理解して貰うためには、相手に理解して貰いやすいように、君が努力すべきです。読んでもらって当然なんてことを思っている人がいるのならば、早急に考え方を改めるべきです。

                  ◆

「でも、先生。それなら入試直前にやればいいんじゃないですか? いや、入学試験の時だけでもいいんじゃないですか?」

という質問があるかもしれません。うむ。しかし、違う。そんなに簡単にいくなら私たちだって試験の直前の時だけ注意する。人間の癖は急には直りません。急に良くなりません。急に悪くなることはできますが、突然良くなることはありません。少しずつしか良くなれないのです。脳の働きがそうさせているのです。

だから、試験の前に「読みやすい字を書くんだよ」と言い続けましたし、二年生は試験の見回りのときにも「太く、濃く、大きく書くんだよ」と話したのですが、まあ、読みにくい字(細く、薄く、小さく)で書いている答案が目立ちました。

注意書きに示してあるとおり、試験の前に伝えてあるとおり、そのような答案は減点してあります。

次回は、期待します。

(国語科教科通信 志学 NO8 より)

2005/06/26

何か見えたのか?

本日は、奥さんの実家の法事。とても暑かったが、上着を着て出かける。
白山にあるお寺に一族が集まる。
読経を行い,焼香をする。
法事にある普通の光景だ。

ところが、驚いたことがある。
奥さんの二歳の姪っ子が、焼香を嫌々したのだ。
みんながしているのに、がんとして行わない。
一点を見つめて、動かないのである。

しかたがなしに、奥さんが離れた場所で
「手を合わせましょうね」
と誘うとそれをする。
そして、その後焼香を促すとやる。
で、一度焼香すると楽しそうに、もう一度したいという。

なんだったんだろうか。
何か私たちには見えないものが見えていたのではないかと思うような光景であった。
祖父ちゃんがあやしていたのかもしれない、と思わせる場面であった。

                  ◆

その後、上野の東天紅に出かけていき食事。
七階の食事場所からは、上野のボート池、蓮池、野外音楽堂などがよく見える。
神戸からやってきていた義父の弟さんご夫婦と楽しくお話。

中国の話や歌の話で盛り上がる。
楽しい食事であった。
時間を作って神戸に遊びに行きたいものだ。

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