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2006/01/14

久しぶりの雨の週末

久しぶりの雨である。
何の花粉が飛んでいるのか分からないが、このところずっと鼻がただれていて痛い思いをしているのだが、花粉が原因ならこれで少しは楽になるだろう。

昨夜は久しぶりに、渋谷の開花屋に出かけていって、食事をしてきた。渋谷で魚料理を食べるにはここが一番である。特に、我が家のパーティに参加した方に大好評である「白身魚のグリル、ガーリックオイルがけ」は、この店の「雑魚のグリル」というメニューを教えて頂いて作っている物である。

久しぶりに本家の味を食べられるということで、期待して行ったのだけど、昨日のはちょっと作りが甘かったかな。魚の焼き具合が少し甘く、塩加減も緩く感じた。これは、私の鼻がただれていることに原因があるのかもしれないが、次回もそうだったらちょっと話してみよう。

でも、新メニューも食べることができて基本的には満足でした。

                  ◆

ブログを毎日のように書いていると、ときどき思うことがある。
たとえば、ブログに書かれている話は、本当なのだが、本当ではないということである。

私にしたって、このブログには日々の出来事のうち、書けることだけ書いているのであって、書けないことや書きたくないことは書かないでいる。逆に言えば、書けることや書きたいことで書いているわけである。

書くことが考えることであるとすれば、書き続けることが考え続けることであり、丸ごとの人生を考えたいのであれば、丸ごと書き続けることだろうなあと思う。

が、
「あなたのホームページは、あなたがもっとも見られたくない人に見られている」
という箴言があるぐらいだ、だらだらと書くことはできないしねえ。

                  ◆

今読んでいる本、読み返している本、映画などをメモとしていくつか。

『国家の品格』(藤原正彦著)
『容疑者Xの献身』(東野圭吾著)
『おとなが子どもと出会うとき 子どもが世界を立ち上げるとき 教師のしごと』(竹内常一著)
『油断大敵』(成島 出監督)

週末、やり残しの仕事(毎週だなあ)の合間に、楽しめると良いなあ。

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コメント

謹賀新年
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書くことが考えることであるとすれば、書き続けることが考え続けることであり、丸ごとの人生を考えたいのであれば、丸ごと書き続けることだろうなあと思う。
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というのはその通りですね。

今日「認識力・思考力を育てる」ことと「書くこと」について考えていて、自分の「書くこと」は、自分の認識力や思考力を育てているのか?という疑問をもってしまい、ブログに書きたくないことや書けないことについて考えていたのでした。It's a coincidence!

おめでとうございます。

相変わらず原稿と戦っていますかf(^^;。
私は、今日は一勝一敗位置引き分けでした。

文章は、もう一つ「書かない」という選択もあるのでしょうが、それがどのように考えるに影響していくのかそのあたりはどう扱ったらいいのかとも思います。

しかし、同じ時に同じようなことを考えていたんですねえ。

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