« 『流学日記』 | トップページ | 国語科指導の世界へようこそ »

2006/04/17

緑の常緑樹の間に

また一日中研究室に籠る。

大学の近くの駅、椥辻(なぎつじ)から大学までは坂道が続く。15分程度の軽いハイキングだ。この時期だと、研究室にたどり着く頃には一汗かいている。だが、心地よい汗だ。一日一回の運動になる。

            ◆

大学に着くとレターケースを確認する。
事務手続きの書類や福利厚生関係の書類、授業関連の書類などが入っている。これを確認して、あとは研究室にこもる訳だ。

机に向かって、ガシガシ仕事を進める。が、体が固まってしまう。そこで、キッチンタイマーをセットして1時間ごとに鳴るようにしてある。タイマーが鳴ったら、無理矢理席を離れて体を動かす。

研究室の外にも出てみた。すると、目の前の山に山桜が山肌に這うように咲いていた。この景色は東京の山では見る事のできない景色だなあと思った。この景色、割と多く見る事ができる。

            ◆

そこでだ、Fire君、プロジェクトなのだ。
北海道にある山の山肌を一つ用意できないかな。

そこに、桜を植えたいのだ。
桜の木で、「桜」という文字を書きたいのだ。

春の一時期、そして、秋の一時期。
ピンクと朱色で山肌に「桜」という字が浮かび出るのだ。
緑の常緑樹の間に、一瞬浮かび出てやがて緑に同化する。

いいと思わないか(^^)。

もちろん、平面でも良い。
ナスカの地上絵のように上から見たら「桜」ってことだ。

そんな山肌・土地はないかねえ。

« 『流学日記』 | トップページ | 国語科指導の世界へようこそ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 緑の常緑樹の間に:

« 『流学日記』 | トップページ | 国語科指導の世界へようこそ »

2022年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31