この世の終わりかと思った
午前中は、住まい探しで京都市内を探索。
そうしていたら、京都御所の一般開放であることに気がついた。
(そうだ、左近の桜、右近の橘を見なければ)
と思い、京都御所に入る事にする。
いやあ、凄い桜であった。
見ている観光客が
「あまりにきれいで、この世の終わりかと思った」
と話していたが、むべなるかなというところである。本当にきれいであった。これから京都に住まいするのだから、そんなに慌てて市内を見て回らなくても良いのかもしれないが、花の季節は一瞬である。雨にやられてしまう前に、見ようと思う。
◆
午後からは研究室で授業の準備。
写真は、研究室に活けたソメイヨシノ。
時間が過ぎるのがあっという間である。
もう7時を回ったか。
帰らないとまずい。明日からは新入生キャンプの引率があるからだ。
初めて、学生と直接接する事になるなあ。
いよいよ動き出すか。
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コメント
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もうすでに素敵な研究室が出来上がっているようですね。気持ち良さそうです。師匠のと比べると自分の研究室は間違っても他人に見せられるものではありません。僕のは「研究室」というより「倉庫」ですよ。
投稿: 臼井直人 | 2006/04/08 09:35
いやあ、なんと申しましょうか、私が整理したのではなくやってもらったので、できたともうしましょうかf(^^;。
ソメイヨシノだけは、私が生けました。
花の多い大学なので、生け花でもやってみようかなという気持ちにさせられてしまいます。書道とお花ができるというのは、ちょっとカッチョ良いかもしれません。
でも、居心地の良い研究室になりそうです。
京都入りをお待ちしております。
投稿: 池田修 | 2006/04/08 14:30