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2006/05/08

坂本龍馬になった気持ちになれる

午後からディベート実験室主催のモデルディベートを見に行った。参宮橋のオリンピックセンターが会場である。

今回のモデルディベートは、ディベート甲子園の高校生の部の論題である【日本は道州制を導入すべきである。是か非か】を扱う。ディベーターは安藤温敏さんなどとびきりのメンバー。さらにこの試合の解説を嶽南亭のご主人がされるとある。非常に贅沢な時間を過ごす事が出来る。

当日は二試合あったが、二試合目の途中から観戦。
ディベートは、ジャッジを説得するために論理的な議論の展開が行われるコミュニケーションだが、良いディベートは、論をふまえ論を越えて情に訴えてくる。

会場には、この論題でこの夏戦う事になる高校生達が真剣にフローシートをとっている。この【日本は道州制を導入すべきである。是か非か】という論題を通して、ディベートのスキルの向上を目指すとともに、この国の形、この国の進む方向をじっくりと考える機会を得られるというのは、非常に良い事だと思う。

上手く言えないが、ディベートに参加する一人一人が坂本龍馬になった気持ちになれるのではないかと思う。

            ◆

国会では教育基本法をこの会期中にいじくろうとする動きが盛んになっている。愛国心を盛り込むとか、文言を変えて入れようとかしている。自分の住むところを愛さない人がいるかと思う。だが、愛国心となるとなんか急にきな臭く感じてしまう。故郷を思う気持ちと国を思う気持ちは、別なものなのかもしれない。

ただ、きな臭い方向ではなく国というものを考える事は、大事である。【日本は道州制を導入すべきである。是か非か】は、それを十分させてくれるのではないかと思う。教育基本法をいじくるより、国というものをじっくりと考える高校生を育てると思う。

            ◆

会の終了後は、仲間達と食事。
話の内容があっちこっちに飛びながら、薄くリンクが張られ、ターンして意味が深めれれて、揺さぶられてジョークになってと相変わらず面白い。

そんなに飲んだ感じはなかったが、帰りの京王線はお決まりの乗り過ごし。高幡不動で上り最終電車になんとか駆け込み、帰宅。

会話に酔ったかなあf(^^;。

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» 5/7道州制モデルDB 延長戦その1 [嶽南亭主人 ディベート心得帳]
先の道州制モデルディベート、解説を仰せつかった身としても、学びも多く、非常に楽しかった。関係者の方々、それに各地からお集まり頂いたみなさんに厚く御礼申し上げたい。 ただ、解説で申し上げそこなった部分、言葉たらずになった部分が多くあったので、しばらく解説の延長戦を試みてみようと思う。 ●個人的にやるなら、肯定側をとりたいとの意を強くした。戦略としては、「補完性原理」や「地域のことは地域で決めるべし」という地方�... [続きを読む]

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