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2006/05/31

そんな初夏の風

朝早起きして、家の中の床という床、棚という棚のすべてを水拭きする。二時間ぐらいかかる。新築とはいえ、二ヶ月間使っていなかったためか結構な埃。だけど、スッキリだ。奥さん、新居の準備はバッチリだぜ。

ついでに、先日の一人カラオケの時に着ていたタバコの匂いの付いてしまったラガシャツも洗濯。まだ洗濯機がないので、洗面所で手洗い。ふう。こういうのもなんか良いな。

さらについでにミストサウナを体験。ここで分かった事は、ミストサウナの時には風呂で本が読めないという事f(^^;。痛し痒しである。

            ◆

大学では新学科開設のための準備。学会の時につかった研究費の清算。また、明日の高校での模擬授業の準備などをしながら過ごす。

気がつくと日が落ちようとしていた。笑っちゃうぐらい一日が早い。
事務方に用事があって、外に出たら下弦の月が出ていた。
そして、初夏の夜の匂い、木々の精霊のため息のような何かが、風に乗って流れてきた。

そんな初夏の風と言えば、川上澄生である。

引用開始 ーーーーーーーーーー

わがねがい 川上澄生

われは かぜとなりたや
あのひとの うしろよりふき
あのひとの まへにはだかる
はつなつの かぜとなりたや

引用終了 ーーーーーーーーーー

この詩は、アンソロジーノートではほぼ確実に教えてきた詩である。
やっぱり、いい詩だなあ。

切ない五月が今日で終わる。

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コメント

初夏ですか。
 こちらは若葉が連日の雨で青々しているなかに 桜(エゾ山桜かな?)が咲いているという奇妙な光景です。

雨を受けた後の草の匂いに懐かしさを感じています。
薫風、なるほどと思いました。

梅、桃、桜が一斉に花開く東北の春を、「三春」というのを父親から聞いた事があります。

北海道の若葉と桜というのはなんて言うのでしょうかね。
薫風の次は、草いきれとなります。
季節を表す匂いの言葉、良いもんですね。

今朝、琵琶湖から登る朝日を見る事が出来ました。

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