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2006/05/03

憲法記念日

今日は憲法記念日だ。
憲法を最初に勉強したのは、中学生の時だが、本格的にやったのは高校時代だ。

私は文学部出身のくせに、大学受験では倫社政経で挑んだわけで、歴史をやらなかった。倫社政経であるので、世界史は1919年のワイマール憲法よりこっち、日本史は文学史という偏ったものである。

であるので、憲法は必須のものとして暗記した。

その時に、なんで憲法があるのかということを考え、調べた。
私の結論は、
「人間は馬鹿なので、人間の行動が暴走しないように重りを置く」
というものであった。

憲法9条なんて、その考えをそのまま表しているのだと思う。

現在、改憲の話が多くあるが、確かに今の社会に必要な理念が欠けているものもある。環境権なんてその最たるものであろう。しかし、現状での生活が動きにくいから、その重しを外そうというのは、憲法の持つ意味そのものを変えてしまうのではないかと思う。

人間が暴走できないように、人間が冷静なうちに人間の手で重しを置く。
それが憲法の意味なのではないだろうか。

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