小野道風の神社
大学につくと、まず自分のメールボックスを確認する。
大学からのお知らせや、郵便が届いている。
今日は『授業作りネットワーク』の7月号が届いていた。
この号では私も原稿を書いている。
自分が小市民だなあと思うのは、人の原稿を読んで勉強しなければならないのに、
まず、自分の原稿を読んでしまう。
原稿を書き終えた時に何回も読み直したのだし、もう変更は出来ないのに読み直してしまう。
で、今日はびっくりするような手紙が届いていた。信じられない。
何の手紙かはblogには書けないが、自分の記録として書いておく。
自分の成長に確実に繋がるきっかけを与えてくれる手紙であることは確かだ。
◆
今日も実習生の事前指導を行う。マンツーマンで指導できるのが大きくない大学のメリットだ。学生が自分の考えを元に、授業のイメージを作り、それを具体化する作業に付き合う。
私がやってしまう方が確実に簡単で安定しているのだが、それでは実習生の力をつけることにならない。ここはコーチングの発想で学生に付き合う。これはこれでは面白い。
小一時間指導する。
◆
近々富山に出かけることになる。書写の授業をしにいく。
そのこともあって、小野道風の神社が琵琶湖の畔にあるのを発見してお参りに行く。自宅から車で20分も走れば到着であった。
小野道風の作品は、以前見た。本当に嫉妬するほどの上手さであった。
いや、私ごときが嫉妬するなんてのは烏滸がましいのだが、とにかく嫉妬した。
で、挨拶ぐらいはしておこうと思って出かけたのだ。
こじんまりとした小さな神社であった。
『字がうまくなりますように』
と大声でお参りをしてきた。
この神社の近くには初の遣隋使である小野妹子や小野篁の史跡もある。
毎週一日ぐらいは、地域と歴史を勉強する日を作っても良いなあ。
うん、そうしよう。
◆
折角、オーストラリア産の肉を用意し、食らいつきながら応援したのに、
今日は逆転負けダア。
調子が良すぎた川口が、出なくて良いところで出てしまったところからリズムが崩れたなあ。ドンマイ、ドンマイ。まだ大丈夫だ。
さあ、明日に備えて寝よう。
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