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2006/06/29

富山へ その2

真っ赤になってしまった。顔が真っ赤である。
明日の授業、こんな顔で良いのかなあ。

            ◆

朝起きて、早速風呂に入る。
日本海、富山湾を一望できる露天風呂である。
残念ながら曇り空なので立山は見ることは出来なかったが、波の音を聞きながら入る風呂は気持ちがよい。

朝ご飯を食べて、もう一度風呂に入る。
蟹座と言う星座が関係しているとは思えないが、私は一日に数回風呂に入ることも珍しくはない。このあたり、糸井先生やあべたか先生と共通している。

ところが、この民宿チェックアウトが9:30amということがわかり、慌てて宿を出る。ちょっと落ち着けなかった。

            ◆

阿尾城跡を見学した。海岸線に美しい崖があったので、それを見に行こうと思ったのだがそこには城跡があったのだ。本丸の跡に向かうにはちょっと上り下りが必要なのだが、それは行って良かった。美しい風景が眼前に飛び込んできた。180度の海である。お殿様は、こうでなきゃ。_aojo


            ◆

海鮮館という氷見の漁港の側にある魚を扱う道の駅にも向かう。
岩牡蠣が売っていて、その場で食べられると言う。
当然食す。
美味。

これが400円で食べられるとは。
東京だと、1000円からでしょうね。
また、地ビールをゲットして、氷見うどんも食べる。

            ◆

朝起きた時から身体が重いと言う奥さん。調子が良くないようだったので植物園もキャンセルし、近くの海岸んでのんびりと身体を休めることにする。キャンプ用の簡易ベッドと、誕生日で買ってもらった椅子が車に積んであるので、ベッドは奥さんに、椅子は私が使って海岸でくつろぐ。

で、なんの予防措置をしなかった私は、顔が真っ赤になってしまったのだ。
うむ。
波の音、気持ちよかったんだよねえ。Kaigan


            ◆

夕方から、門島さんのご自宅でお茶を頂き書斎を見せていただいたりする。
立派なお家だ。
自分の趣味を全面にバシッと出した家。
こういうのを建てるのは楽しいだろうなあ。

ま、私は鍵一つで戸締まりが完了するマンションの方が性に合っているのですけど。もし、精神的にも金銭的にもゆとりがあるなら、別荘に挑戦してみたいなあと思う。

            ◆

で、夜は富山のきときとの魚を食しに、お勧めのお寿司屋さんに出向く。
残念ながら奥さんはホテルで休養。
今の季節が一番魚がないと言われたのだけど、一番良い季節の冬に来たら、済んでしまいたくなるかもなあ。

十分に食べて、あの値段とは。
参りました。

            ◆

さて、明日は授業。
久しぶりに中学生に書写を教えます。
どんな出会いが待っているでしょうか。

顔を真っ赤にして出かけます。
では。

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コメント

いやいや、わたしは双子座です。

蟹座ということは、もう少しで誕生日ですねぇ……。
ハッピ・バースディ!

いえいえ、その風呂好きと言うところが似ているということでf(^^;。

そうです。もうそろそろ誕生日。
ここまで良く育てていただいたみなさんに感謝です。

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