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2006/07/18

清水焼団地の「第32回陶器まつり」

午前中は、清水焼団地の「第32回陶器まつり」に行ってきた。
もう10年ぐらい前であろうか、修学旅行で生徒を引率して清水焼団地には一度行ったことがあるが、それ以来である。

10時から始まるので、10分ぐらい前に会場についてうろうろ始める。
私達二人にしては非常に計画的な行動である。
会場には、たくさんの窯元が作品を展示している。また、個人の陶芸家の作品も並んでいる。

(しまった)
と思ったのは、良い作品が多いこと。
(良かった)
と思ったのは、お金をたくさん持ってきていないこと。
これでお金をたくさん持ってきていたら、とんでもない買い物をすることになっていただろう。

ちょっと良いよなあと思う天目茶碗なんて、新車一台が買えてしまう金額が付いている。ま、それを良い作品と思えた私の眼力もなかなかだなあとうぬぼれもできたが。

            ◆

この会場には京都橘大学の文化政策学部の学生が、産学協同と言うことで出店している。これを遠巻きに見ようと思ってうろうろしていたのだが、目の合った学生にお辞儀をされてしまった。

いやあ、ラフな格好でいたし授業を教えている学生はいないはずなので、分からないと思ったのだがなぜかばれてしまった。うむ。

今日は雨だけど、頑張れよ。

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