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2006/07/13

で、確かこのホテルは・・・

7/12 

今日は車で移動。
中国自動車道を西に進み、兵庫県のとある高校で模擬授業。二時間続けてである。

二時間続けて授業をやる事自体はなんでもないのだが、丁寧な学校で担当の先生が二時間続けて私の説明をずーっと聞いている。生徒が変わるのであれば、同じ話をしても良いのだが、一人でも同じ聞き手がいるとまったく同じ話をするのは、申し訳ない気持ちになってしまい、ちょこっと変える。

基本的には真面目な生徒の多い高校で、教室の後ろの黒板には懐かしい数式が書かれている。サイン、コサイン、タンジェントの例のあれを使った数式である。話も真剣に聞く。

『君たちは、どんどん賢くなりなさい。どんどん力を付けなさい。そして、その力で勉強で苦しんでいる子ども、人間関係で困っている子どもを救ってあげなさい。それをするために、力を付けなさい。そんな先生になりなさい』

と伝えた。

『八郎』を読んでいる私にとって、力は、他の人の役に立った時に初めて本当の力を持っているのだと思っている。

            ◆

実は明日も兵庫の高校で模擬授業が午前中に二時間ある。集合時間に間に合うように行くには、家を5時台に出なければならない。それは、きつい。しかも午後には大学で授業もある。

そこで、明日の学校に近いところに宿を取る事にした。ネットで捜したのだが、なかなか見つからない。あったとしても、ひとりでは泊まる事ができないとか。

高速道路のSAに車を止めてもう一度捜す。
(宝塚あたりならどうか?)
と思って捜してみたら、ありました「宝塚ホテル」です。
お得な値段で泊まれるのを発見。やった。

で、確かこのホテルは・・・。
そうです、私の奥さんのご両親が結婚式を挙げたホテルなのです。
義理の父親に電話で確認したら、
「私の父親も泊まっているよ」
とのことでした。

うーん、縁があるなあ。
京都の宿の側にあった知恩院にしても、宝塚ホテルにしても、もうここまで縁があると笑ってしまいますねえ。ありがたいこってす。

            ◆

さて、折角のホテルですから、ちょっと美味しいものでも食べましょうか。
ビアレストランでビールと一品を頼む。
付け合わせの温野菜のために添えられていたデミグラスソースが美味しかった。

食事後、軽く散歩。
武庫川の上を阪急電車が走り、光が反射する。
ああ、聖蹟桜ヶ丘の景色に似ている。
振り返れば満月が登ってくる。

そこを、美しい女性達が通り抜ける。
よくわからないが、宝塚大劇場でレッスンを終えた歌劇団のみなさんかなあと思う。
歩き方がとてもきれいだ。
育ちはそういう細かいところに出てしまうから日頃の振る舞いが大事なんだよなあ。

            ◆

部屋に備え付けのフットバスに浸かりながら、
(フットバスで、吹っ飛ばすだなあ)
なんてどうでも良い事を思いながら奥さんに電話。

さあ、明日に備えて寝るか。

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