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2006/08/21

「パソコン・インターネットの基本」

毎月二十日が締め切りとなっている原稿がある。
「ひまわり社」から出している「教育実践マガジン」である。
私はその中の「パソコン・インターネットの基本」という項目を担当している。

昨年度は「教育におけるデジカメの活用」というタイトルで書いていたのであるが、今年はそれをもう少し広げて書いている。

            ◆

私が教師になった頃は、ワープロを使える先生は職員室の20人の中で二人だけであった。私は卒業論文を書く時に一部使用した「ルポ」というワープロを使っていたのだが、職員室では
「時代は変わったね。国語の先生がワープロか」
とか
「池田さんは、字がうまいのになんでわざわざワープロを使うの?」
等と言われたのを思い出す。

当時は、ワープロは手書きの文章の清書のための装置として考える人が多かったのだろう。
私は「表現ツールの一つ」、まはた「思考のための道具」。はたまた「文章整理方法」として考えていた。だが、これを理解してもらうのはなかなか難しかった。

「表現ツールの一つ」というのは、簡単にいえば文字を書くのに「鉛筆、万年筆、シャーペン、サインペン、筆、筆ペン、クレヨン、チョーク」といろいろな文房具があるが、その内の一つだという考え。

「思考のための道具」といのは、挿入、削除、取り消しが自由自在な文章作成装置ということである。京大型カードを使わないですむというのは大きかった。

「文章整理方法」というのは、書き終わった文章はフロッピーに入れておけば、保存と再利用が簡単だということ。もっと、あの当時のフロッピーはどこにいってしまったか、今では分からないがf(^^;。

この三つがさらに使いやすく進化しているのが、マックのコンピュータだと私は思っている。

            ◆

私の父親は無線屋であった。昔のラジオを大事に取っておいて
「これはいつか修が興味を示すから」
と言っていたのだが、残念ながら一向に興味を持つことはなかった。父は、私がそれを分解して遊ぶと思っていたのだろう。

電気回路がどうなっているとか、オームの法則とか、フレミングのとかは、まあ知ってはいるが本当に興味はない。

大学生の時にはNECから98シリーズのパーソナルコンピュータが出てきて
「これがあれば、成績を処理するプログラムが組めるんだよ。なんで池ちゃん買わないの?」
なんていわれたことがあったが、私には全く興味がなかった。
(プログラムは、それを組む人が組んでくればいいし、オレは使いやすいやつを捜して活用できれば良いや)
なんて考えていた。

            ◆

そんな私が「パソコン・インターネットの基本」の連載をしているというのだから、自分でも驚く。私の奥さんも私がこんなにパソコンを使いこなせるようになるとは思ってもいなかったと言っている。本当に、人生は何があるか分からない。

もちろん、ラジオも算数も分からない私である。あべたかさんのように専門的なことは、分からない。分からないこともあるし、面倒くさいのもある。

ただ、どうしたら快適に仕事ができるだろうかと考えて続けてきた結果、いまは、これが良いようなのでその方法を自分なりに見つけ続けていると言うことか。

そんなパソコン素人で機械が面倒くさいと思っている私が書いている連載だ。
極力難しい言葉は使わないで(使えないで)書いているつもりだ。

良かったらご覧下さい。

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