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2006/08/16

父親がブログを始めた

父親がブログを始めた。半年前に作ってあげたのだが、やり方が分からなくなってしまったのでそのままにしておいたのだ。

先日実家に泊まった時に、もう一度私と弟で教えて、やれるようになった。
それで書き始めたのだ。

            ◆

父親にブログを教えることで、大事なことを改めて学んだ。
それは、自分の呼吸で説明してもダメということだ。
教える側の呼吸で教えても学ぶ側は理解しない。
学ぶ側の呼吸で教えなければダメだということである。

この場合の呼吸はリズムと言っても良いかもしれない。
私の教えやすいリズムで教えていても、相手が自分の理解のリズムで学ぼうとしているとき、私の説明は相手に届かないということである。

            ◆

教える側は圧倒的な知識量を持っている。そして、色々な条件に応じて
「その場合は、これ」
という対応の仕方も知っている。

だが、これを説明の途中で始めてしまうと学んでいる側は、どれが基本なのか、どれが本筋なのかが分からなくなってしまい、混乱する。

たとえば、
(ああ、それは右クリックでできるのにな)
と思っていても、それは教えずに、今までに使っていた方法を活用して、本筋であるブログを書くというところまでたどり着かせる。それができるようになったら、
「実は、この部分は右クリックでできるんだよ」
と教えるという順番でやらなければダメだと言うことである。

            ◆

メモにしても、私の頭でまとめたものを出しても上手く行かないことが多かった。私が説明したものを、父親が自分の言葉でまとめた時の方が、圧倒的に理解が進んだ。

子どもへのメモ指導とどこが共通して、どこが違うのかは明らかではないが、この事実を意識することは、学習という営みを考える時に大事ではないかと思った。

            ◆

http://blog.goo.ne.jp/mitsuo1936

が父親のブログである。
良かったら、コメントに何か書き込んでやってください。
喜ぶと思いますf(^^;。

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コメント

お父様11年生まれなのですね。うちの父は10年ですから同世代ですね。うちの父は視覚障害者なのでパソコンはできません。私が子供の頃にアマチュア無線の免許を取っていますから、見えていたら機械に強かったかもしれません。パソコンの習得はセンスが重要でないかなといろいろな人に教えながら感じています。

北海道に行ってきました。知床にも行きましたが、天候に恵まれず、予定変更もあり、羅臼に一泊したのみで通り過ぎてしまいました。連泊して知床の自然を堪能するのは来年以降のお楽しみと言うことで。

北海道からお帰りなさい。無事のツーリングが何よりですよね。

私の父親は現役の時は無線屋さんだったので、一般の人より理解できると思うのですが、それでも70歳を過ぎてから新しく始めるのはなかなか難しいと思います。ま、尊敬しますが。

そうそう、大阪の授業作りネットワークの大会の時に、佐藤さんのお姿を拝見しました。新しい教育の雑誌が配られており、何気なく見たらBMWとご一緒の佐藤さんがいました。

雑誌を持ってくるのを忘れてしまったので、いま、手元に無いのですが、これもご縁だなあと思いながら見ていました。

正体がばれてしまいましたか・・・。(笑)

N&S企画(こどもくらぶ)という編集プロダクションとご縁があって、教員向けフリーペーパー「HUGHUG](教育同人社)に載せていただくことになりました。ご覧になっていただけたとは嬉しいです。

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