映画二本+α
映画を立て続けてみた。映画なんて本当に久しぶり。少しは世の中の流れを理解しなければ。
一本目は、「UDON」。ユースケサンタマリア主演、小西真奈美助演の、フジテレビ系列の映画である。
フジテレビ系列の映画と言えば、「私をスキーに連れてって」「踊る大走査線」というあれである。今回の「UDON」は、「踊る大走査線」のスタッフが作っているとのこと。
家の近くの琵琶湖に面したシネマコンプレックスで見たのだが、平日ということもありゆったりと見ることが出来た。
できは、中の上というところであろうか。適度に笑えて、適度にジンと来るというできであった。
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映画が終わって外に出ると、なぜか中学生がたくさん居る。
お昼だというのに。
良く分からないのだが、大津の中学校はまだ短縮授業なのだろうか。
そんなゆとりがあるのか。
東京は短縮授業なんてやっていないだろうなあ。
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昼食事後、家の近場を散策する。
かつて琵琶湖ホテルであったところに、整備されて残っている「びわ湖大津館」に向かう。柳が崎湖畔公園という市民公園にしては、非常に立派である。昭和天皇も泊まったスイートルームが無料で見学でき、客間は会議室としても使える。大広間では結婚式も出来る。
庭はきれいに手入れされており、喫茶室から見る琵琶湖もきれい。ゆったりとお茶をした。
西大津の駅からは15分程度歩かないとたどり着けないが、ものは考え方で京都駅から30分でここに来れるわけである。
何かの集会に使えないかなあと思った。
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夜は、「有頂天ホテル」を鑑賞。
こちらは前評判通り、安定した面白さを披露してくれた。
三谷さんの映画は長回しが特徴である。カットをつなぐのではなく、ワンカットが長く場合によっては3分ぐらい回している。そのためか流れがスムーズで、日常生活のワンシーンのように感じる。
伏線をたくさん張りながら、それが修練して行く姿は面白いが、佐藤浩市の演じる政治家だけ、あとどうなったのかがわからなかった。
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で、最後に「空耳スペシャル」を見る。
いやあ、笑いすぎてお腹の筋肉が痛かった。
あまりにも痛かったので、前半で諦めて寝た。
明日は筋肉痛だ。
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