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2006/09/01

新入生キャンプの下見

本日は、下見である。
来年立ち上げる児童教育学科の新入生キャンプの下見である。

今年の四月、文学部日本語日本文学科のキャンプについて行ったので、イメージは手にしている。このイメージを元に、児童教育学科に相応しい新入生キャンプを作るための下見である。

写真は、宿泊地付近の琵琶湖の北部エリア。Konan


            ◆

この新入生キャンプの目的は

・ 新入生がお互いに顔見知りになる
・ 学科の先生達の顔を知る

というものがあるのだが、もう一つ

・ 4年間の大学での学びの方向性を知る

というものを考えている。
児童教育学科は、小学校、幼稚園、保育園の先生になりたいと考えている学生を受け入れる。だから、大学では、学生として学ぶ視点は、教師として指導する視点にリンクしていなければならない。そのリンクしている部分を「学びの方向性」ということで考えている。これを実感させたい。

今回は琵琶湖のほとりにある体験学習の施設をメインにして、新入生キャンプを行うのだが、この施設は基本的には保育園、小学校、中学校レベルの体験活動がメインで、高校生になるとちょっと物足りなくなる。

だから、大学生になるともう全然だめなのだが、それは体験をメインに考えている場合である。そうではなく、自分が教師になった時に、どのように子どもに体験させるのか、どのような学習活動が考えられるのかということを考えさせるには、ちょうどいいレベル設定だと考えている。

その下見である。
施設側にこの目的を伝えたところ、非常に興味を持ち、新たにプログラムを組むと言ってくださったので、楽しみである。

            ◆

夜は施設を移動して、キャンプファイヤーなども行う予定。
教員になってから学んでも良いが、学生のうちに一回ぐらいキャンプファイヤーをやるのもいいだろう。そして、このキャンプファイヤーも将来的には自分たちが企画するわけだ。

私の構想としては、この新入生キャンプの企画そのものが、「特別活動」の授業内容の一部になりうるので、二年生の後期の授業で
「来年の新入生キャンプの計画を立てよ」
という課題を出し、良い企画を実際にやってみるという学習もいいかなと思っている。

理論として学んだことを、実際に検証する。そのサポートを大学の教員が行う。そういうことをしてみたい。

実は、これは私が教員になって一年目に、教育委員会に提案した内容である。

『宿泊研修をするのなら、一日目はフィールドワークで「この場所での遠足のプランを考えよ」という課題を下さい。夜に企画書を書くので、翌日にその評価をしてください。そして、実際に現場で検証してください』

と教育委員会に提案したのだ。その企画は非常に良いと評価されたが、さまざまな理由で実施されることがなかった。それが、やっと実現する方向にある。20年かあ。

            ◆

実踏後、もう一つの仕事をこなす。
ここではびっくりするプレゼントがあった。
blogには書けないことだが、実に驚いた。

今日も忙しかったなあ。

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