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2006/11/20

多分全部

教職総合演習の授業では、本格的なディベートの試合に入った。ディベート甲子園の高校のフォーマットを採用して、今回は「死刑制度を廃止すべきである。是か非か」での試合である。

今日は二試合やる予定であった。が、その一試合目が非常に良い試合であった。
大学ではシナリオ方式のディベート、さらに改良シナリオ方式のディベートとマイクロディベートで指導して、立論の作り方反駁のやり方はさっとしか指導せずに試合に挑ませたのだが、想像以上に良い試合であった。

これは、指導者がいいのか、学生がいいのか、指導方法がいいのかわからないが、多分全部であろうf(^^;。

            ◆

二試合目を予定していた学生にジャッジをさせたところ、見事に肯定側と否定側が50%ずつで判定が割れた。それで、なぜ割れたのかどのような点が勝敗を決めたのか、今後何をすれば良いのかなどについて解説を詳しくした方が良いと判断して、二試合目を来週に回し丁寧に解説を加えた。

丁寧といっても、40分しか解説ができなかったが、解説が終わった後初めてディベートを学ぶ学生が、小さな声、無声音で
「おもしろ〜い」
と顔を紅潮させて呟いていたのだから、かなり彼女らには届いたと思う。

こうして学ぶことの大変さ、そしてその向こう側にある楽しさを学生に実感させてあげたい。それが、彼女らが教師になったときの自信に繋がるのだと思っている。

「大変でしょ。でもね、この大変さの向こう側に、すっごく良いものが待っているのよ」

と生徒に自信を持って言える教師になるために、今、学生である彼女らに経験をさせることが大事なのだと思う。

さ、来週も楽しみだ。

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