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2006/11/12

教職キャンプ補遺

で、このキャンプに行く日の朝が大変であった。

私の愛車であったMAZDAカペラカーゴ君を楢原中学校時代の仲間に譲ることになっていたのがこの日であった。わざわざ東京から取りにきてくれるのだが、日程の関係でキャンプの当日の朝に京都に到着するバスとなっていた。

6:45には西大津に到着するスケジュールで動こうと思っていた。これならば、9:30に山科に集合でまったく問題ない。

            ◆

が、そろそろ駅に迎えに行こうかと思ったところ、メールが来た。
「彦根が通行止めのため、まだ京都駅に着いていません」
とのことであった。
しかも、バスは高速を下りたようでよくわからないところを走っているらしい。

なんとか現地を確認してもらったところ、草津市近辺らしい。でも、これから大津駅辺りを下の道で通るとなると朝の渋滞に巻き込まれる。うーむ。

そうしたら、草津パーキングエリアにいることが判明。もう一度高速道路に乗ったらしい。ならば、そこで下車してタクシーで草津駅に向かい、山科駅まで電車で来てもらうことにした。私は山科駅まで迎えに行けば良い。

これなら、渋滞を回避できる。

            ◆

山科駅についたところに、向こうも山科駅に着いたとのメール。うひょう。
車を降りると、なんとそこには筑田さんがもう到着していた。
挨拶をして、事情を話して、集合時間には来れないと思うので、直接西大津から乗り込むことを伝える。

そして、客人を乗せて私は再び西大津に戻る。
家で朝ご飯を食べて頂き、カペラ君の説明をして鍵を渡して、ちょっとだけ懐かしい話をしていたら、もう9:40。西大津駅を9:56に発車する電車に乗らなければならない。

挨拶もそこそこに駅に向かう。
最後の最後に、カペラ君に
(いままで、ありがとう)
と思いながら、ボンネットをいーこいーこしてあげた。

ホームに着いたときは
(うーん、私らしいなあ。やっぱり普通には行かないなあ)
と妙に納得していました。

しかし本当に、間に合って良かった。

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