« それが正しい感覚です | トップページ | 美味しいものを食べている人たちは »

2006/12/22

脱力系の親父ギャグ

かつてイグサという名前の生徒がいた。その生徒がちょっと暴言を吐いたことがあった。そのことに関して学年の先生たちは、厳しく注意をした。

が、一人だけ敬愛するS先生は、
「イグサ、なんだその言い草は!」
と注意されていた。
職員室が、ハラヒレホレとなったのは言うまでもない。

もちろん、このS先生の言葉が熱くなっていた職員室のテンションを下げ、イグサくんの感情を抑え、指導がスッキリと入る土壌を作ったのは言うまでもない。

職人の技だと思った。

            ◆

が、昨日の社民党のコメントはダメだ。
税制調査会の本間会長の辞任を受けて、
「辞任して当然です。これが、ホンマにまずいということです」
なんてことを言っていた。

はあ。

社民党、どうなってるんだ? 国民に脱力感を与えて。
それでは政府を応援しているのと同じではないか。

            ◆

脱力系の親父ギャグは、使い方を間違わなければ、親父にしかできない高度な効果を生み出すが、そうでないときは目も当てられない。そこには、場の空気を読む力と言語感覚が求められる。

「およびでない? およびでない。こりゃまた失礼いたしやしたー」

どうせやるなら、ここまでやってほしかった。

« それが正しい感覚です | トップページ | 美味しいものを食べている人たちは »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/95613/13159057

この記事へのトラックバック一覧です: 脱力系の親父ギャグ:

« それが正しい感覚です | トップページ | 美味しいものを食べている人たちは »