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2006/12/26

関西青年塾

予定を調整することができたので、午後から関西青年塾に向かう。
「授業作りネットワーク」の主催する、若手教師&若手教師候補の育成のための研究会である。関東でも行われているこれを、関西でもやろうと言うことになり土作先生を中心に立ち上げた。今日はその一回目。橿原まで近鉄で向かう。

(ひっさしぶりに、講師をしないで研究会への参加だな)
と思って参加したところ、土作先生から
「ということで、この研究会に池田先生も来てくださいました。ま、探偵ナイトスクープでいえば、キダタロウ先生の役、つまり顧問ですね」
と紹介されてしまう。

うーむ。確かに私は活舌が悪い時は、電話で自分の名前を名乗った時に
「え? 木田さんですか?」
と言われてしまうが、まさかこんな場所でもキダさんになるとは。

            ◆

当日の参加者は、関西の学生を中心に20人程度。このぐらいがちょうどいいかも。道徳と社会の小さな講座をして、教育質問コーナー。このコーナーには急遽回答者として参加。

そして、メインの「ミニネタの授業をつくる」というワークショップ。5人ぐらいのグループになってアイディアを出し、5分程度の授業を作って実際にやってみるというものである。

時間の関係で、この授業の後に行うべき講評ができなかったが、この企画そのものは面白いなあと思った。講評をしないと、ウソの情報で授業をつくってしまったときに、修正が出来なくなる。これはまずい。そこが一つのポイントだなと思った。

            ◆

このワークをやっているのを見て感じたことがある。前向きにやっている学生たちである。だが、基礎的な学力というか、雑学の知識が足りないなあとここでも思う。ミニネタの授業は、私は、

1)膨大な知識
2)1)をリンクづける力
3)2)を伝えるための指導力

これらがないと成立しないと考えている。その基礎的な部分の1)が足りなかったり、あやふやだったりしていると、出来ない。

5分や10分で一つのトピックを扱うミニネタは、時間が短いから簡単なのではなく、時間が短いから授業者の力量が問われる方法でもあると私は考えている。

そういう点からすれば、「ミニネタ授業開発」は若手教員の修行方法の有効な一つの方法になりうるのではないかとも思った。

            ◆

終わってからは、忘年会。
教育のことをたっぷりと話す。

参加者の中に夏の私の大学の授業に参加した学生がいた。
その時に、今後の進路のことを相談を受けていた。多少アドヴァイスしたのだが、そのアドヴァイスが上手く行ったようで
「御陰さまで、上手く行きました」
との話があった。

こういうのは素直に嬉しいな。「後輩」の成長に一つ関われたということだからね。次回はうちの学生たちも連れて行こう。

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コメント

池田さん、糸井です。関西青年塾ですか。いいですね。次の機会には、是非、私も誘って下さいよ。お願いします。

ありがとうございます。
次回は、1/27(土)ということで確定しました。
畝傍御陵前駅の駅前にある会館で行う予定です。
よろしくお願いいたします。

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