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2006/08/05

お疲れ、私

本日オープンキャンパス(私の出番は)最終日。
児童教育学科のガイダンスを三日間行うのだが、本日が最後。

今日は土曜日ということもあり、ガイダンス参加者はこの三日間で最高の人数200人弱ではないだろうか。

私がガイダンスでした話は、

1)教育とは
2)教師の仕事の魅力
3)受験勉強で体験してきてほしいこと
4)授業をつくるとは

という内容である。教育とはという項目だけだって15回の授業では終わらないぐらいの内容があるが、60分のガイダンスの中に入れ込むのだから、私も随分度胸が良い。

            ◆

この内容だとぎりぎり60分で終わるかどうかであるが、今日は最後ということでちょっと丁寧に説明をしてしまったら5分オーバーしてしまった。

逆に言えば、真剣に話を聞いてくれるので、こっちも熱が入ったということもある。

『教育は、子どもの未来と命を預かるわけだから、それに携わる教師になるには知識、経験、指導の技術を身につけなければなりません。そして、採用試験に合格しても、その先に管理の力、指導の力、人格の力を一生高めて行くことが求められる仕事です。すっごく良い仕事ですが、すっごく大変です』

『だから、児童教育学科では、採用試験に合格した後にもしっかりと働いて、この教師というすばらしい仕事を続けられるように、学生時代にきちんと学んでもらおうと思っています。大学に来たら思い切り遊べるというのは、本学の児童教育学科の場合は違うと思ってください。力を付ける為にある大学だと思ってください』

のような話をした。

質問を受けて、ガイダンスが終わったのが14:15pm。

面白い質問が二つ。
一つはガイダンスが終わってからすぐにやってきた男の子。
「良い講義するねえ」
(? なんだ?)
『君は高校生かい?』
「三年生。あなたに負けないぐらい良いスピーチができるようになるよ」
と言いながら去って行った。
うーん、高校生にライバル視されてもねえf(^^;。

もう一つは、ガイダンスを見に来ていた4回生から。
「先生は、クールビズはしないのですか?」
まったく、ガイダンスの中身に付いて質問しろよf(^^;。
『うん、まあね』
とだけ答えたが、ま、簡単に言うとへそ曲がりの私は、服装ぐらいお上にとやかく言われたくないのである。仕事着ぐらいは自分で決めたいのである。
アンダスタン?

さあ、これから東京に向かうぞ。

            ◆

名神高速道路京都東インターチェンジから乗り込んだのが14:25pmであった。
私のガイダンスが始まったのが、13:00pm。この時間はディベート甲子園の開会式が始まった時間でもある。そして、ガイダンスが終わった14:00pmは、第一試合が始まった時間であろう。

同じ時間にいろいろなことをしている人がいるのだと改めて思うわけだが、慌てないように高速道路を走らせる。

走り始めて30分ぐらいすると、ちょっと眠たくなるのがいつもの私の運転のパターン。早めに休憩を取ってその後安全運転で走り続けるのだが、今日は30分後に少し眠くなっただけで、問題なかった。

1時間ごとにタイマーが鳴るようにして、休憩を取るようにしてあったのだが、気がついたら諏訪SAについていた。300kmを一気に走ってしまった。

            ◆

諏訪SAからは諏訪湖がきれいに見えた。
ここでも花火があがるんだなあ、と思いながら30分休憩の後一気に聖蹟桜ヶ丘に向かう。しかし、例によって小仏トンネルを先頭にして12kmの渋滞である。
なんで、ここはいつも渋滞するかね。なんか解決策は無いのかね。

ま、いらいらしても仕方が無いのでゆったりと運転。

            ◆

聖蹟桜ヶ丘の自宅に車を置き、今宵の宿の水道橋に向かう。
まだ運転の興奮が残っているかな。
明日は冷静にジャッジしたいものである。

お疲れ、私。

2006/08/04

今宵も花火へ

暑い時は、ビールではなく蒸留酒に限る。
焼酎にシークワーサーを入れて、飲む。
魚は、明日からのディベート甲子園の前祝いで鯛のガーリックオイル掛け。

P1010011

ほろ酔い気分になったところで、今宵も花火へ。
花噴水がきれいだ。

P1010013

そして、定刻に花火打ち上げ。
きれいだなあ。

そしたら、今宵もスターマインが来た!
ディベート甲子園の前祝い、えい、動画三連発だ。

「P1010035.MOV」をダウンロード

「P1010036.MOV」をダウンロード

「P1010037.MOV」をダウンロード

            ◆

夜風が心地よい西大津であった。

そういうこともあるさ

いやあ、暑い日だった。
オープンキャンパスの二日目。

            ◆

暑い日ではあるが、ガイダンスの為に上着にネクタイを着用で挑む。
ま、私は暑いのは寒いのに比べれば大丈夫なので、これで挑むのだ。

教室の冷房設定を担当のアルバイト学生が忘れたようで、冷房なしでガイダンスを行った。ので1時間話していた私は汗がかなり出た。出たが、これが夏なんだと思う。

            ◆

ガイダンスを終えて、一路、雄琴温泉に向かう。
今日から全国高校生活指導研究協議会(高生研)の全国大会があるのだ。
恩師の竹内先生からここであることのお知らせを頂いたので、行った。

行ったのだが、大学の仕事を思い出し引き返してしまった。
家でもできる仕事なのだが、さすがに研究会の会場ではできない。
会場のホテルまで行き、先生が基調講演を元に討論している側にいながら、
本を買えるだけ買って、買ってきた。

仕方が無い。
そういうこともあるさ。

先生、また伺います。

            ◆

明日からはディベート甲子園だ。

いやあ、暑い日だった。

もう機関銃である

びっくらこいた。
私の人生で一番近い距離からの花火である。Ootuhanabi

聖蹟桜ヶ丘の家は、3年前の花火大会の打ち上げ場所から直線距離で150mぐらいは離れているだろうか。去年打ち上げ場所が多摩川の上流の方に移動したからさらに遠くなったかもしれない。

音と光と振動が同時に身体に伝わってくるこの快感は何ともいえないものだが、昨日見た花火は2〜30Mしか離れていなかったのではないか。

            ◆

浜大津のお祭りがあり、そのお祭りの終了を告げる花火が8:45pmから5分間だけ打ち上がると言う情報を大津市の広報で確認した。

久しぶりにアルコールを抜いて夕ご飯をすませ、車に乗って西大津の湖岸に向かう。涼しい風が吹いていて、なんともいえず気持ちがよい。

定刻になり、西大津から見た反対側の岸で花火が打ち上がった。琵琶湖の花噴水の左奥である。きれいだなあとしばらく見とれていた。

すると、開始から3分も過ぎた頃であろうか、突然のことであった。
私が花火を見ている右前方の「旅亭 紅葉」の桟橋からスターマインが打ち上げられたのだ。

もう機関銃である。

私の周りには、奥さんしかいない。
おーい、こんな贅沢で良いのかよ。
私達のために花火を打ち上げてくれているようではないか。

            ◆

しばし、放心状態に身体をまかせたまま花火を見る。
カメラは連写にしておいたので、ただ、シャッターを押し続けるだけ。
ピントも構図も気にしない。いや、できない。

琵琶湖の夏は毎日のようにあちこちで花火があがるので、近隣住民は花火に慣れていて見に来ないのかもしれない。凄い贅沢なことだと花火好きの私は考え込む。

ま、いいや。
花火好きな私は、今夜も出かけて行って花火を見るつもりだ。
あの放心状態を楽しみにして。

写真は対岸の花噴水。その左側に打ち上がらんとする花火。目の前のでかい花火が2〜30mのところに打ち上がったスターマイン。

2006/08/03

それじゃ、甲子園で

ディベート甲子園に持って行く荷物を準備し始める。

昨日の「ダンスで、理科」の発表会の後の反省会で、藤川さんが東京に戻られる時
『それじゃ、甲子園で、また』
「はい、甲子園で」
と別れの挨拶をした。

周りの人たちはなんだか分からない人もいたようだが、甲子園とは、全国中学高校ディベート選手権、通称、ディベート甲子園である。これが8/5から始まるのである。

             ◆

今年でもう第11回大会となる。今年は会場が東洋大学になる。
ディベート甲子園のOBには社会人となり、日本の中枢機関で働き始めている諸君もいる。
10年一昔ということだが、そうか、そんなになるのかと改めて思う。

10年前には、私が京都で大学の先生になるなんてことは、夢のまた夢にも思わなかったが、
今はこうして蜩の鳴き声を聞きながら研究室で学生のレポートの採点何ぞをしているわけで、実に不思議である。

             ◆

『それじゃ、甲子園で、また』
という挨拶は、自分でしていても、なんか熱くなるのを感じる挨拶であった。

大人が子どもたちに、真剣になれる場所を提供し続けることは大事なことだと考えている。ではあるが、ディベート部の顧問をやれば、大会前、自分の時間はほぼなくなり、学期末の事務処理との平行で猛烈に忙しくなる。

それを乗り越えて、地区大会に挑み結果を出してきた子どもたちとその指導者が、全国大会に挑みに年に一度集まる。

これを迎えるスタッフも、さまざまな仕事をこの日の為に前倒しで片づけ、子どもたちが精一杯議論を楽しめるように手弁当で準備に当たる。

そして、またあの熱い二泊三日の時が流れるのだと思うと、今から熱くなる。
顧問でなくても熱くなる自分に驚いている。

             ◆

二泊三日が過ぎれば
『それじゃ、甲子園で、また来年』
と仲間達は全国に戻って行く。

そんな夏の日々まで後少しだ。

楽しい一日を終えた

午前中は大学の仕事。
大学の論文を集めた紀要集の合評会があり、私は一人の先生が書かれた論文のレポーターを担当することになった。

教育方法に関係するものということで、私にご指名があったのだが、大学でのこういうお仕事は初めてなので、何を何処まですれば良いのかわらから無い。

そこで、

1)この論文から学んだこと
2)良く分からないこと
3)今後の研究に期待すること

の三つの柱に分けて15分間で発表した。

大学の授業に関わってシラバスと、クラスシラバスというものについての論文であったが、学校教育現場における、年間指導計画と学級開き、授業開きとの関連性に付いてレポートした。

少しずつ大学の仕事に関わることで、色々なことが分かるなあと思った。

            ◆

レポーターを終え、慌てて京都芸術センターに向かう。「ダンスで理科」の研究の中間発表会があったのだ。糸井先生岩瀬先生が発表を行い、藤川先生小暮先生がコメンテーターと言うのであれば、行かないわけが無い。

私は自分が学んできた道のりから、学習の活動において、
(これだと引いてしまう子どもがいないか)
(オレならやらねーな)
とか思う基準で授業や発表を見ることがある。また、授業の展開に従いつつも、別の流れで、別の文脈で授業を見ることがある。ここが私に取っての学びだと思うのだ。
ちょっと遅れて会場に付いた私は、ワークショップには参加しないで見学しながらそんなことを考えていた。

発表そのものもさすがのレベルであったが、そういう意味では、また別の意味で私にとっては非常に刺激的な中間発表であった。

            ◆

発表会の後、コーヒー屋さんに出向き、一次会。さらに、和食のお店でビール。そして、日本酒専門店で日本酒を楽しむ。

日本酒専門店では、「ぬる燗」を頼んでいるのに、どうしても「熱燗」になって出てくるのが不満であったが、つまみなどは絶品だったので、許す。

二学期からのそれぞれの新しい展開を約束して、楽しい一日を終えた。

さあ、明日からキャンパス見学会だ。

2006/08/01

やってみせて、教えて、やらせる

朝5時には目が覚めてしまう。
また右目にものもらいができそうな痛みがある。
薬をつけているうちに、本格的に目が覚める。
起きてしまう。

まあ、涼しいうちに一仕事をするというのも悪くないので、それで良いのだが、
残念ながら部屋に座っての眺望がないのが朝を十分には楽しめない。

聖蹟桜ヶ丘の家は、リビングの出窓から朝日を味わうことができた。
住んでいる時はそれが当たり前のことと思っていたが、いやあ、やっぱり贅沢だったんだなあ。

家は住んでみないと分からないなあ。

            ◆

午前中は、採用試験の二次試験対策のレッスンを行う。
マンツーマンで、模擬授業のトレーニングである。
教科が国語ではないので、教科内容以外のところをレッスン。

立ち位置、視線、板書、声の出し方、指示の出し方などなどを事例に基づいてレッスン。
基本的には後期の国語科教育法2の授業で扱う予定の内容を行う。

指導に関するポイントを「私は理解しています」ということを試験監督に伝わるように見せなければならないのだが、そこが甘い。何回かやり直しさせる。

            ◆

指導の技術と言うのは、一種職人芸のようなところがあり直接でないと教えきれないところがある。指示言の間とかスピード感等は、テキストを読み込むだけでは教えきれない。

かつて私がちょこっとだけお能を学んでいたときのことである。
お師匠さんは学生が舞を舞っている時に、
「ちょっと待って。そこは、そうじゃなくて、こう」
と言いながら自分で何回か舞っていた。

それは、そのタイミングというか呼吸というか、間というか。そういうものを伝えたかったのだろうと言うことが、今はよくわかる。教えてから私が見本を見せると

「分かりました」

と答えるのだが、私は

『いや、分かっていない』

と言い、学生の理解と私の伝えたかったことの差を説明する。

            ◆

そういうレッスンをもっともっとしなければならないのだろうが、大学の授業は半期で15回しか無いし、学生の数も10人を越えるともうできないだろう。

だが、そうはいってもやらないでいることはない。やってみせて、教えて、やらせる。この繰り返しだろうなあ。

八月の本番の前に、もう一度レッスンすっぞ。いいな。

ここまでのBGMは、松岡直也の " THE LAST SUMMER DAY "

            ◆

午後は、教育実習生の事前指導と委託研究の課題をやる。

実習は9月末に研究授業があるとのことだが、受け入れてくれる中学校で実際に授業が行えるのが、いまのところ3週間で9時間だけだと言う。もっとやらせてもらえるようにお願いしてみることをアドヴァイス。3クラスで3時間ずつの9時間は、少ないのではないか。

委託研究の課題は、8/3が一次の締め切り。
うんうん唸っていたのだが、ふとひらめいたものがあったので、それで完成させる。
唸らないと、出てこないもんだなあと改めて脳みその不思議を思う。

            ◆

夕方になると蜩が非常に心地よくその声を研究室に届けてくれる。
でも、今日で取りあえず聞き納め。
夕方まで研究室にいることはなくなりそう。
さあ、今週は忙しいぞ、楽しいぞ。

2006/07/31

教育の話、良い授業を作ろうという話だけで延々と3時間

夏休みに入り、一気に自分のことを進める。
日常の生活を動かすための事務仕事のあれこれを進める。
今日の走行距離は80KMを越えている。
はあ、疲れた。
まあ、なんとかなるだろう。

           ◆

夕方研究室に戻り、結局仕事をする。
8/2に行われる大学の研究紀要の合評会があるのだが、
私は一人の先生の論文を読み、発表することになっている。

発表の為のシラバスを作り、その先生との事前の打ち合わせをする。
その為に戻ったのだ。
が、これが面白くて、3時間近く話し込んでしまった。

お酒を飲んでも楽しい先生であるが、お酒がなくとも教育の話、良い授業を作ろうという話だけで延々と3時間も話せるなんて、幸せだ。

良い一日の終わりであった。
さて、帰るか。

2006/07/30

やった!

本日の大イベントが終わった。
やった!
何かは書けないけど、
やった!!

ということでお分かりの方はお分かりだと思いますが、
まだ正式に決まるまでブログには書けません。
よろしくお願いいたします(^^)v

半日語り合った

昨日は児童教育学科の設立のための、第二回目の懇談会があった。
スタッフが集まり、どんな学科にしようか、こんな学科にしたいと半日語り合った。

今までにあるところに入ると言うのも、それはそれで良いのだが、
私のような性格だと無いところから作る(実際は、事務方がその土台をきちんと作ってくれているのだが)方が向いている気がする。

スタッフと話しているうちに、

(うっしゃあ、やるぞ)

という気持ちがますますわいてきた。
まずは、今目の前にある仕事を一つずつ完成させて、次のステップの充実を図ろう。

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