結局ずーっと研究室
今日は大学ではないところで仕事をしようと思っていたのだが、資料が研究室にあるのを思い出し、午後から研究室に。うーむ。
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来週行う高大連携の授業の指導案作りである。
50分の授業を2時間連続で行う。
領域は古典。
対象は高校2年生ということである。
いつも行っている高校での模擬授業とは違うので、最初から組み立てなければならない。まあ、授業をつくるのは好きなので良いが、一回限りの授業のために結構な時間がかかるな。自分で言うのもなんだが、そして高校生諸君は分からんだろうが、実に贅沢な授業だ。
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授業の目的やらアウトラインやら、使う資料の整理をしながら実際の動きを想定して作って行く。生徒諸君の実態がよくわからないので、どの程度の内容まで掘り下げるのがいいのかは分からない。ここの部分がやっぱりしんどいなあ。
そういう場合は、教材研究に限る。
どういう生徒であっても対応できるように、事前の教材研究が大事である。これは学生諸君にも話していること。私とて同じことをするわけだ。
で、結局ずーっと研究室にいることになるだなあ。
まあ、そろそろ帰るか。
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幸いにして、明日、明後日に大きな用事はない。
だから、この二日間を使えばなんとかなるだろう。
折角京都にいるのだから、教材の現地等も見てくるかな。
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