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2007/02/08

こんなこともあろうかと

よし。よしよしよし。

            ◆

さあ、明日からは点滴ではなく、飲み薬で良いそうだ。
ステロイド系の薬だそうで、薬剤師さん曰く
「とっても苦いので、頑張って飲んでくださいね」
と言うので
『はい。ありがとうございます。日々、こんなこともあろうかと、麦酒で訓練しておりました』
と言うと
「そういう苦さではありませんよ。もっと凄いですよ(^^)」
と優しくも恐ろしい微笑み攻撃を受けてしまった。

うーむ、明日の朝、どうなるのだろう。
もう既に、胃が荒れてベロが痛くなってきているが。

            ◆

午後からは、京都も久しぶりに雨。
このところずっと乾燥していたらから、少し具合のお湿りは良いだろう。

二月の半ばと言えば京都は底冷えの真っ盛りなのだろうが、今年に限って言えばもうそんな感じはまったくない。底冷えと言うよりは、桜が咲く直前の暖かさが日中あったりする。

            ◆

研究室に籠りながらワープロに向かう。

そして、あれこれ考えている。
「最近の子どもは我慢をしなくなった」
という言い方を私が子どもの頃にもされていたが、今朝方見たテレビでも警察学校の教官が「最近の子どもは我慢をしなくなった」と警察学校に入ってきた学生たちに言っていた。

そもそもなんで我慢するのか。
我慢しなさいと言われるから。それもある。しかし、本当のところはどうなんだろう。多少我慢ができるようになった私から言えば、たぶん

1)我慢しないと手に入らないものが、世の中にはある
2)我慢すると良いことがあることがあると体験した

のどちらかを学習してきたからではないだろうか。

ところが、

1)' 我慢しなくても手に入るものが世の中には、沢山ある
2)' 我慢しなくても良いことがあると体験した。または、我慢しない方が良いと体験した。

『オレ様化する子どもたち』によって示された消費者としての「子ども」は、お子様かと思いきや王様として存在していると思っているわけである。消費者に我慢させないのが、ビジネスである。だから、我慢なんてしないのである。

            ◆

『ウェブ進化論』の次の本は、『ウェブ人間論』である。これを読み終えた。
この『ウェブ人間論』も、いま読み続けている本にどんどんリンクしてくる本であった。

まあ、もともと本を買う時には自分の興味で買うのだから、リンクしてきて当然であるが、耳はボーッとしていても、問題意識がクリアになって行くのは、実に心地がよい。

            ◆

さて、子どもがそういうところにいるのであれば、その子どもを相手にするこれからの教師は、どのように力をつければ良いのだろうか。

このことを、あれこれ考えている。
そして、春からのことも、考えている。

            ◆

さあ、講座の資料もやっと完成。2/11に大阪教育大学の学生教職サークル主催でやるものだ。彼らからコミュニケーションに重点を置いたものにしてほしいというリクエストに基づいて作った、この日だけのための授業。

うーん、贅沢。
でも教育って、厳しく、かつ、贅沢にやらんとダメなんだよなあ。

これでしばらく目を休められるな。
さすれば、耳も良くなるかな。
ふう。


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コメント

毎日、耳のことを書かれていますね。
それほど、大変なのでしょうか。
心配です。
(大丈夫だから、こうして公に書いているのだと信じます)
池田先生は、現場と研究者をつなぐ架け橋ですから、ぜひともがんばってもらわねば!

お見舞い、ありがとうございます。

楽天的な私も、すきっと治らないことにはちょっと心配になります。まあ、心配しても治らなければそれまでなのですが。

今日の検査では、低音域は戻ったとのことですが、高音域がまだダメで、ときどき耳鳴りもするんですねえ。

新しい薬が二週間分出ました。ということは、二週間はまだ治る可能性があると言うことだと考えて、前向きに行きます(^^)。

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