必勝 都立高校合格法
このところ私のブログに来る人の「検索語句」ランキングナンバー1は、「自己PRカードの書き方」である。
去年、和田中学校にいた時に教科通信で書いたものをこのブログに載せてあるのだが、そこにヒットしてたどり着くのだろう。これから都立高校の願書提出ということだよね。
今年の都立高校の願書受付は、2/7と2/8ということは今週末が文章を練り上げる最後のチャンスだね。学校の先生や塾の先生に見てもらいながら書くのだろうけど、自分で考えた文章でないと、面接の時に辛くなるからね。
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で、まあ、ご縁があって私のブログにきた中学生諸君に、「必勝 都立高校合格法」を一つ伝授しよう。それは、本命の都立高校の受検料*1を自分で払うことだ。
高校の受検料、私立だと高いが都立ならまあ一ヶ月のお小遣いで何とかなるだろう。であれば、自分の小遣いから出すのだ。
高校ってのは、お願いされて行く場所ではない。自分が選んで行く場所だ。なら、せめて受検料ぐらい自分で払ってみてはどうだろうか。みんなが買っているゲームソフトよりも、全然安いはずだが、なぜか妙に無駄遣いをした感覚が出てくるはずだ。
それはなぜかは、追々考えることにして、大事なのはこの「無駄遣いをした感」である。これを「良い買い物をした感」に変えるには、一つの方法しかない。そうだ、合格なのである。
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自分の進路に対して、自分で挑戦のための切符を買う。
これは、必死になるよ。
そして、これが学ぶことの本質、「身銭を切る」ということにやがて繋がって行くんだな。
ま、やってごらんなさい。
努力した人が報われることを、願っています。
さ、耳のために早く寝るか。
*1 都立高校の場合は、学力検定試験なので、受験ではなく、受検なわけです。
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