そろそろ体のメインテナンスを優先
大津市のやっている耳の健康診断・相談会に参加する。おそらく最年少の参加者である。
問診と聴覚検査をしてドクターにじっくりと話を聞く。これで無料なのだからラッキーである。
今までの治療の経緯を話し、今後の治療方針について相談する。結論からすると、セカンドオピニオンを頂いた先生の方針と同じであった。
右の耳の耳鳴りは、今後自然治癒力を高めて行くことで改善の方向に向かうことが多いとのこと。気がついてみればもう、一ヶ月半も前に発病していたことになる。長いなあと思うが、医者の目からは、まだ一ヶ月半とのこと。三ヶ月、半年とかけて治ってくるとのことだ。
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どうしても人間は自分と他人を同じようには考えられない。医者であったって、先生であったって、相手のことを思っていてもそれは「他人事」である。これは仕方がない。フーテンの寅さんじゃあないが、
「早い話しが、オレが芋食ったって、お前が屁をこくか? 他人ってことよ」
ということである。
まあ、それは分かっていること。それだから客観的に治療の方針も立てられるし、教育での指導もできるのである。
幸いなのは、耳鳴りの高音域がかなり改善されたことと、中音域の耳鳴りは吐き気を催すようなものではないということである。集中して仕事をしていれば、かなり気にならなくなれる。しかし、集中をほどくとこの音がする。リラックスしたいときにこの音がするというのは、ちょっと困る。
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研究室に立ち寄り、万年筆のインクを補充する。
昼時だったので、生協でお昼ご飯を食べようと思っていた私。
今日は土曜日と思い込んでいたのね。うーむ。
仕方なしに、研究室に置いてある非常食を捜す。
卵スープ発見。
ポットのお湯投下。
あれ? ないじゃん。2、3滴で終了。
まったくついていない時はついていないもんだ。
お湯が湧くまでの時間で、4/14(土)に糸井先生と立ち上げようとしている研究会のご案内のパンフレットの確認をする。これから教師を目指す若者。すなわち大学生、非常勤講師、仕事について5年未満の先生を主な対象にして「明日の教室」について考えて行こうという研究会にするつもりだ。
今、大学の新しい校舎の使用願いを出しているので、この許可が下りましたら、正式に告知をしようと思っています。
ご関心のある方、4/14(土)の午後は空けておいて下さいね。30名の定員でスタートするつもりです。
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今日は、京都教育大学付属小学校で野口先生の講座があったのだが、耳の健康診断・相談会を優先させた。残念ではあるが、そろそろ体のメインテナンスを優先させなければならないかなあと思う私であった。
しかし、そう思う傍から、あれ?風邪引いちゃったかなあ。
明日は大阪で模擬授業ダア。
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コメント
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その研究会行きたいなぁ・・と思います。
でも、僕自身は遠方なので、
京都の彼女に紹介しよう!と思いました。
彼女にはぴったりだし・・。
すいません。独り言が続いてしまいましたが、
告知楽しみにしています。
投稿: ながたく | 2007/03/12 00:40
はい、楽しみにしておいてください。
よろしくお伝えください。
新校舎で開催しますから(^^)。
投稿: 池田修 | 2007/03/12 23:30