今回の熱はあの日が原因です
良い子の私は、一晩で熱を下げてしまいました。
小学校の時は、6年間で夏休みのプールまで入れて2日間しか休まなかった私です。大体土曜日の夕方に熱が出て、日曜日にかけてぐっすりと寝ると月曜日には元気になっているとうい分かりやすい子どもでした。
それを思い出して昨日は枕元に水をたっぷりと用意してもらい、首にタオルを巻いて床暖房を少しつけて寝てしまいました。途中で床暖房を切ってもらい、水分を補給し、ぐっすりです。すると、熱は下がっていました。
たぶん、今回の熱はあの日が原因です。
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糸井先生のコンサートに向かう日、車の中で音楽をかけていました。大音量でかけると耳鳴りは気にならないんですね。なもんで、かけていたのです。
歌の音楽をセレクトしてipodで流していたのですが、何気なく歌ったら音のズレが緩和していました。片耳が聞こえにくいと音程が取りにくいのです。だから、歌を聴かない歌わない日々を続けていたのですが、久しぶりに挑戦したら音のズレがかなり緩和していました。
嬉しくなって歌ったら、なんとあなた、オフコースの音程が出るではないですか。高校生の時にもなかなかでなかった小田和正さんの(今年還暦なんて信じられない)音域が出るのです。これは嬉しくなって歌うわけです。
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例年の三月のこの時期の私と言えば、ディベート甲子園の論題発表を受けてリサーチのサポートをしつつ、学期末の授業、事務処理とてんてこ舞い。さらに花粉症で声はガラガラなわけです。
ところが、今年は花粉症は相変わらずですが、大きな声を出す場面がこの時期にない。喉が温存されていたんですね。それで、声が出たわけです。嬉しくなって歌ったら、次の日に喉に異変が。うがいをしてやり過ごそうと思ったのですが、体の方は点滴による通院疲れがあったようで、力が入らずダウンとなってしまったのではないかと。
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ああ、なんて分かりやすいんだ。
だったらそうならないようにきちんと生活を送れば良いのにと思うが、そうならないのが私なんだなあ。
今日は京都橘大学文学部児童教育学科校舎「児優館」の竣工式があります。
私はこれにちょっとだけ参加して、大阪で模擬授業です。
さあ、張り切って行きましょう。
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