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2007/04/26

『裁判官の爆笑お言葉集』

『裁判官の爆笑お言葉集』(長嶺超輝 幻灯舎新書)を読んだ。
著者による裁判の傍聴や判例文から、印象的な判決の言葉を集めたものである。

ディベートのジャッジをする身としては、判決の重さはそれなりに自覚しているつもりである。その判決一つで全国大会に出場できたりできなかったり、決勝トーナメントに出場できたりできなかったりするわけである。

一つ一つの言葉を吟味するという面では、もちろん裁判官の方が上だろう。その部分を読んでみたいと思った。

この本のタイトルは『裁判官の爆笑お言葉集』であるが、『裁判官の爆笑お言葉・ありがたいお言葉集』ぐらいでも良かったのではないかと思った。

「死刑はやむを得ないが、私としては、君には出来るだけ長く生きていてもらいたい」

という裁判長の言葉の真意はどこにあるのか。読んでみると、なかなか凄いものがあります。

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コメント

 武道・格闘技は、その出自ゆえに、審判を信じなかったら殺し合いになってしまいます。だから試合に出場する者には審判を信じろと繰り返し説き、審判をする時は自分が信じるに足る判定をしなければ競技の品位を落とすことを繰り返し自戒します。
 まあ、個人的なことで、節穴みたいな審判も、自分が負けたらミスジャッジだと言い張る選手も、たくさんいるんですが。

ディベートも同じですね。
審判を信頼することを土台に置かないと、ダメ。これが出来ないのであれば、ディベートという競技に参加する資格はないということです。

審判が理解できない議論をしていなかったか、本当に伝える努力を怠らなかったかと自分たちの戦い方に目を向けることが出来ないと、ディベートは上手くなりません。

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