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2007/04/04

心地の良いざわざわ

ガイダンス2日目。
文学部全体のガイダンスと児童教育学科のガイダンスがあった。

文学部長の話が良かった。
京都の山科にある本学が、歴史的にどのような位置づけにあるのか地理、地名から説明して学ぶということの奥深さを端的に示していた。

知ること、学ぶことから自分が見えているものが変わって行くということが良くわかる話であった。

            ◆

児童教育学科のガイダンス。
開始までのちょっとした時間がざわざわとしていた。久しぶりに心地の良いざわざわを聞いた気がする。昨日会っただけの学生たちが、知り合いを見つけ話をしている。
(ああ、ひとりぼっちになっている学生は多くはないな)
と思える時間であった。

ガイダンスでは、学科の教員が持ち時間90秒で自己紹介の予定。が、とんでもなく長くなった。私はあいうえお順でトップバッターだったので、最初が長くなると後が、長くなってもいいんだということになり、延びてしまうと思って短くしたつもりだったがf(^^;。

自己紹介する先生は、もうはっきり言って研究者モードではなく、バリバリの教師モード。担任モードの先生もいる。これが嬉しかった。教師の先輩としての私達が、後輩の諸君を育てる。そんな感じが学生に伝わっただろうか。

伝わったと思う。あのザワザワしていた学生諸君がシーンとなり、きちんと顔を上げて私達の話を真剣に聞いていたのだから。

本学の梅本先生の話が具体的で特に分かりやすかった。

「先生の位置と、一番前に座っている学生との距離は120cmぐらいです。でも、この120cmはとても遠くいものです。みなさんは、4年後にこちら側、先生の側に立つことになります。この距離を埋めるには、一年間に30cmずつのノートを取る勉強をしてください。それが、4年間で120cmです。そのぐらいの勉強が、あなたを立派な先生に育てます」

のような感じであった。具体的な数字が入るので分かりやすい。

            ◆

こういう風に気分が良くなってくると、耳鳴りも気にならなくなるなあ。
それも嬉しい。
桜も満開。
来週から授業だ。

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