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2007/04/08

新入生キャンプ2

翌朝は、本当は昨日入り損ねた風呂に入ってから活動をしようと思ったのだが、時間ギリギリまでぐっすりと寝てしまった。私が外に出て風呂に入らないなんて、本当に珍しい。

            ◆

今日のプログラムは、朝食後に琵琶湖のスポーツ施設まで戻り、カヌー体験、よし笛作り体験、水棲生物観察を行った後、初日に行ったドラゴンボートの大会を行った。

前半の体験では、体験後に施設側の作った指導案を元に、自分が教師になったのであれば、この体験をどのように子どもたちに指導するのかという観点から、指導案のようなものを作るという課題を与えた。

大学に入って一週間以内で指導案を書くというプランは、自分で立てていてどうかと思った部分もある。
(んなもん、いいものが書けるわけないじゃん)
と思う一方で、いや今だから書かせたいと思うものもあったのだ。

この新入生キャンプでは、勉強する側から勉強させる側へ、遊ぶ側から遊ばせる側へ、ルールを守る側から守らせる側へと4年間掛けて自分を成長させて行くそのきっけとしたいと考えていた。指導案を書く、それは見本を見ながら改良点を考えるというレベルのものであっても、考えて書くことで、意識の改革のきっかけにしたかったのだ。

新入生たちは、良くその課題に取り組んでいた。新入生の意欲を感じる。

引用開始 ーーーーーーーーーー

ボートやヨシ笛作り体験して、指導案を書くことで、自分では分かっていても、子どもたちに教えるときには注意しないといけないことがたくさんあること学びました

引用終了 ーーーーーーーーーー

同様の感想をたくさん得ている。伝わったようだ。よかった。

            ◆

私は懸命に課題に取り組む姿を見ながらも、これから行う授業での課題をいくつか発見していた。

当たり前であるが、まだこの新入生は高校を卒業して一ヶ月以内であり、姿勢や体、受け答えなどはまだまだ一年坊主。私のことをカメラマンと思い込んでいる学生もいるf(^^;。去年の4回生を中心にした女子学生たちの会話とは違う。大学の教員を捕まえて、いきなり友達感覚から入るのは、苦笑してしまった。ま、これは行事だからいいでしょう。少しずつ授業で「教師としてのそれに」直して行きましょう。鍛えて行きましょう。

            ◆

後半のドラゴンボート大会は、ミニ運動会に続いてちょっと私の担任としての顔が出てしまった。オリターが頑張っているのだから、なるべく後ろに下がっていようと思ったのだが、ちょこっと出てしまった。風邪も治っていないのに大声で叫んでしまったf(^^;。オリター、御免。

結果は、残念だった。演劇でもいいところにいっていたし、ドラゴンボート大会でも漕ぎ終わったところでは、一位だと確信していた。が、演劇も入賞を逃し、ボートでは、ゴールラインを通過してから相手を追い抜いていたということで、決勝には残れず。残念。

ある新入生の感想である。

引用開始 ーーーーーーーーーー

オリターさん楽しい2日間をどうもありがとうo(^▽^)oドラゴンボートはほんまめっちゃ悔しかった!けど成長度ではNO.1やったと思う(^皿^)これからみんなどんどん成長していくんだろうな☆★

引用終了 ーーーーーーーーーー

本当にそうであった。

決勝では、教員+オリターチームも参戦したが、学生チームには惨敗でしたf(^^;。私はすっごい筋肉痛になっていますが、まあそれもいいでしょう。

            ◆

閉校式では、ドラゴンボート大会の表彰、施設の社長さんからのご挨拶、オリターからの一言、学科主任からの一言、オリターへの感謝状、集合写真撮影と感動的に進んだ。来年は、この新入生から新しいオリターが出てくる。そして、今年のオリターたちの凄さを改めて思うのだろう。そして、それをさらに越えてくれるだろう。期待している。

Heikousiki_2


オリターも、新入生も涙、涙であった。
ここから始まるんだと思うと私も、ぐっと来るものがあった。

            ◆

さて、祭りはここまで。ここから勉強と学問が始まる。その準備は着々と進んでいる。新入生諸君、ここからです。

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コメント

先生、お久しぶりです。
まださすがに私の事、覚えていてくれていますか?笑

学校という現場に入って、早1週間が過ぎました。
今まで「受身」であった私は何の準備も、力もなく入ってしまった為、この1週間は先輩先生からの指示や相談してからやらないと何もできないという情けない時間を送ってしまいました。
ひよっことはいえ、とても情けないです。
だから先生の元で、「受ける側」→「働きかける側」を4年間もみっちり教えてもらえるなんて本当にうらやましい限りです(/_;)
4年後、素晴らしい先生が橘からたくさん巣立っていくのが楽しみですね♪♪

まあね、一年間しか指導できなかったし、教科も違ったからそりゃあ、仕方がないさ。

だけど、学校教育現場にいるということは、目の前に子どもがいるということで、新人だろうが何だろうがやるしかないからね。

私が心配なのは、かと。が周りに合わせすぎて、君のよさを失ってしまうのではないかということだな。

どうせわからないなら、自分が正しいと思うことをやっていくという方法もあるよ。一年目なら、それもある程度許されると思うよ(^^)。

新入生に届けるメッセージがあれば、メールで頂戴ね。どこかで披露します。

では。

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