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2007/05/01

久しぶりに、あの悪夢

ぬああああああぁ。
久しぶりに、あの悪夢を見た。
テストの悪夢である。
4時に起きてしまった。

遠藤周作さんは、50歳を過ぎても入試で落ちた夢を見続けていたが、私の場合は入試ではない。出題ミスである。

テスト問題を作る。
モニター上で確認する。
印刷をして確認する。
試験問題を解答用紙に解いてみて確認する。
点数を合計して確認する。

とまあ、このステップのどこかで間違いは発見されるのだが。忙しい学校教育現場である。このうちのいくつかが抜けることがある。
また、どっかで
(このテストは合っている)
と思い込んでいるので、チェックも甘くなりがちである。

それで、試験が始まってから
「先生、この問題おかしくないですか?」
と質問を受けることになる。
そして、その質問はほとんど私の出題ミスである。

いや〜な汗が出る。
大体夢はこのいや〜な汗が出た辺りで、目が覚める。
今朝は4時だった。
はあ、でも良かった。

            ◆

それなら過去に作った試験問題を使えば良いじゃないかという話もあるが、私は学校教育現場にいたときは一回も同じ問題を使い回したことはない。理由は二つ。

1)授業が違う、子どもが違う

同じ単元の同じ教材を扱っていても、授業が違い、子どもが違う。だから同じような問題は作れても、過去の問題を使うってのは難しいと思ってきた。

2)情報量の格差が出る

それは商売だからしょうがないのだが、地元の補習塾では地域の学校の定期考査の問題をストックしてあり、テスト前になると「○○先生の中2一学期中間のテスト問題」として配られるのである。そして、対策も行われるのである。

こうなると塾に行っている子どもと、行っていない子どもに本人の努力とは違うとことで差が付いてしまうことになりかねない。だから、同じ問題は使わないと決めたのである。

            ◆

今年教壇に立った新人の中学高校の先生たちよ。
そろそろ中間テストを作りはじめる時期だね。
私のようにうなされないためにも、GWの一日を使ってテスト問題を作り始めた方が良いですよ。

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