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2007/05/08

紙の上で推敲するのが正しい

経験的にそうだろうなと思っていることを、科学が証明してくれると嬉しい。

引用開始 ーーーーーーーーーー

http://www.asahi.com/science/update/0507/TKY200705070084.html?ref=rss

「やったー」細胞と「しまった」細胞 脳に別々で存在か

2007年05月07日19時18分

 脳には自分の行動が正しかったときに働く細胞と、間違ったときに働く細胞が、それぞれ別々に存在しているらしいことを、理化学研究所のグループがサルの実験で見つけた。将来、効果的な学習法の開発につながるかもしれないという。米科学誌ネイチャー・ニューロサイエンスで報告した。

 テレビ画面でサルに正解の図形を覚えさせたあと、左右どちらのレバーが正解か当てさせてみた。最初の1回は当てずっぽうでも、そこで表示された図形を見て選択が正しかったか誤っていたかを知って、2回目以降は正しいレバーを押すようになった。

 この間、おでこの内側にあって、行動の柔軟性と関係が深いとされる大脳の前頭前野内側部での神経細胞の活動を記録した。調べた約350個の神経細胞のうち、16個は正解が表示できたとき活発に活動し、別の32個は不正解だったときに活動していた。

 正解だけに反応する神経細胞は、左右どちらが正解かわかった後にはあまり反応しなくなった。正解がわからない課題を与えることが、脳細胞を活発に働かせるポイントらしい。

 理研脳科学総合研究センターの松元健二研究員は「学習効果を高めるには正解をほめるだけでなく、間違いを指摘することも大切かも知れない」といっている。

引用終了 ーーーーーーーーーー

子どもたちにノートを取らせる時に、

「間違いは消しゴムで消しては駄目だよ。残しなさい。そして、正しいと思うものを近くに書きなさい」

と指導してきた。

子どもたちは、自分が間違っていたという過去を残すことにプライドが許せないのか、親に怒られるのが困るのか、奇麗なノート作りに関心があるのか、はたまた全部か、とにかく間違いをノートに残そうとしない。

間違いのないノートは、頭に残りにくいわけである。考えるという行為を刺激しないのである。

            ◆

と考えて、さてワープロはどうなるのかと思った。
手書きの文章の時は、あれこれ推敲の後が残った。しかし、ワープロであれば打ち間違いはその場で直され、さらに推敲のあとも(基本的には)残らない。

やはり一度プリントアウトして、紙の上で推敲するのが正しいのだろうな。
うむ。ひとつ勉強になった。

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