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2007/05/29

ものを作らせる時は

午前中に急用が入って京都市内の北の方に向かう。山中越えをして向かったのだが、山藤の花はもうすっかりと散ってしまい、緑が深くなった山に隠れてしまったかのようであった。一気に夏が迫ってきていると感じる。

            ◆

前回食べられなかった東龍の「中華ラーメン」を昼ご飯に食す。私には合っているラーメンだ。満足。

            ◆

授業の前に、ある打ち合わせ。
この打ち合わせが上手く転がると良いなあ。

            ◆

授業では、国語科教育法1で「和綴じ本」の作り方の実習。
私の授業では、メモと資料をすべて最後に和綴じ本にして提出することにしている。そのやり方を教える。

書道科の学生は作ったことがあるというので、彼女等を小先生にして進める予定であった。どうやって作ったのかと聞くと、
「このプリントを見て作っておくように」
という指示で作ったとのこと。

そうか、大学生にはそれでいいんだ。
だが、「作っておけ」で良いのかもしれないが、私は「作り方を教えるにはどうやればいいのかを教える」という部分があるので、実際に作らせて解説をしなければならない。手品をしながら手品のネタとやり方を教えるようなものである。

学生の作っているのを見ながら解説を入れる。
生徒にものを作らせる時は、

1)完成したものを見せる。
2)いくつのプロセスがあるかを示す。
3)いまがどのプロセスの段階なのかを示す。

ということをしながら、作って行く。

学生の進度に差が出てきたのであるが、小先生の動きを期待してなるべく手を出さないようにしていた。これがいろいろな効果を出す。ふむふむ。

            ◆

授業後は、実習に向かう学生の相談に乗る。なんか駆け込み寺になってきているなあ。まあ、一生懸命にやろうとしている学生の応援はするつもりだ。

自分はこうしたい。それについて、先生はどう思われますか?

そういう姿勢の学生はウエルカムである。

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コメント

>生徒にものを作らせる時は、・・・
大変勉強になります。美術部の作品製作時にやってみます。

先生、東龍のラーメンおいしいですね。
お勧めのお店がひとつ。
東龍からみて白川通りをはさんだ向かいにある、「あかつき」というお店もおいしいです。わたしは北白川・高野界隈でNO1だと思っています。どうぞお試しあれ。

学び合いながら、いかに効果的な指導を入れるかと言うことでしょうか。
ふむふむ。

きときとくん、実はあそこは気になったんですよ。小さな店作りにもかかわらず、混んでいるんですよね。近いうちに挑戦します。

あべたかさん、この授業をしながら「学び合い」について、なんか根本的なことに気がついてしまいました。うふふふって感じです。本当なのかどうかしばらく考えてみますけど(^^)。

自分はこうしたい。それについて、先生はどう思われますか?

そういう姿勢の学生はウエルカムである。

こういう先生達のおかげで
今の私がいると実感します。

>この授業をしながら「学び合い」について、なんか根本的なことに気がついてしまいました。

うーん、知りたいなぁ……ワクワク。

ながたくさん。だから恩送りなのですね。貰ったものの良いところをたくさん下に伝える。これが教師の仕事の醍醐味ですね。

あべたかさん。いやあ、面白いですよ。今の私には気づいたことを明日やるという実践の場はありませんので、しばらくあたためています。でも、そうすると、そこにまた新しいものがやってくるんですね。私個人のレベルでは非常に面白いことになっています。

近いうちに、実際お会いしていろいろとお話をお聞きしたいと思います。
……って、いつやねん(一人ツッコミ)。

夏のネットワーク集会ですかねえ。
もうすぐですね。

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