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2007/07/18

あ〜、なんでも聞いていいぞ

二日間も研究室に行かなかったのは、久しぶりだ。
土曜日に、部屋を片づけておいたので、入ったら余計に新鮮に感じた。

            ◆

今日の授業は国教法の15回目。二回目の句会とテスト問題作りである。
前回も句会をやったのだが、俳句と言うものがどういうものか実は良くわかっていなかった学生たちが多く、その状態で作った俳句でやったもんだから、あまりよい作品はなく、学生たちももう一度やりたいような感じがあった。そこでもう一度行う。

自分が生徒の時に感じていたのは、
(折角やりかたを覚えたのに、なんですぐに次の単元に入ってしまうのだろう)
という疑問であった。

やる → できない → 教わる → できそうなきがする → 次の単元

というような展開が多かったのだ。
そうではなくて、

やる → できない → 教わる → できそうなきがする → もう一度やる → できた → 次の単元

という流れで授業をやってほしかったのだ。折角やれそうな気持ちになっているのだから、やらせてあげることが大事。また、来年とかではなくてその時にやるのが大事だと思う。

            ◆

結果として、二回目の句会もそんなに良い作品は出てこなかった。妙に難しい言葉を使って俳句らしい雰囲気を出そうとして、転けてしまっている感じの作品が増えた。肩に力が入っていると言う感じであろうか。

ま、それも良い。一つの経験である。今回の句会で、二物衝突を理解してくれればいいだろう。

            ◆

テスト問題作りは、同じテキストを与えて、そこから中間考査を作ってみるという課題である。あらかじめ、25人の学生は本物の定期考査を手に入れてこさせてある。それを全員分印刷して、資料として交換させてある。

作る側になってみると、テスト問題も別のものに見える。これらの問題を参考にして自分で問題を作ると言う課題である。二週間の猶予を与えた。

そして、今日提出。同じく他の学生分の印刷も行い、交換。座席の隣にいる人の問題を解いてみて、感想を言い合う。課題は、同じグループの人の問題を解いてくること。来週は、その解いてきた問題を採点してみる。採点時に注意すべきことを実際に採点をしながら確認である。

            ◆

7時過ぎに研究室を出て、久しぶりに早く家に帰ろうとすると、二階のオープンライブラリーとテラスのところで学生たちが集まっている。覗いてみると、テスト勉強。憲法やらなんやら。

『あ〜、なんでも聞いていいぞ』
「え〜、先生! 本当ですか」
『本当だ』
「では、憲法〜〜の〜〜の〜は何でしょうか?」
『ん。十分に聞いた』
「?」
『だから、なんでも聞くと言ったろ』
「え〜〜〜」
『ん、若者たちよ。頑張れ』

と後にする。
しっかりと試験をくぐり抜けて、良い夏を迎えよ。

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