そうしてくれるのが、名医だろう
本日、オフ。
体のメインテナンスの日。
歯の本格治療第一弾の日。
思ったよりも痛くなかったので、ほっとしている。
痛いのは、苦手だ。
だから、痛み止めの薬が効くように日頃は薬を飲まない。
薬の効き目があったのか、それとも元々痛くないのか良くわからないがほっとしている。
◆
治療先は、大阪。
名神高速を走って向かった。
東京、京都、大阪、神戸の6つの歯医者を比較検討して選んだ一つの歯医者だ。
私の歯は、どこの歯医者に行っても
「厳しいですねえ」
と言われてしまう。
本人も分かっている、というか刷り込まれている。
だが、この歯医者だけは
「大丈夫ですよ。大きな問題はありません」
と言ってくれた。
◆
医療訴訟などがあるから、歯医者は
・厳しい状況にある → 治療 → 上手く行ったら名医
・厳しい状況にある → 治療 → ダメだったら患者が悪い
という流れで治療に臨むのかもしれない。
だけど、やはり
・厳しい状況にあっても → 大丈夫ですよ → 治療 → 上手く行って満足・感謝
という流れに持っていってほしいと思うのが、患者だ。そうしてくれるのが、名医だろう。
『あの〜、ここの部分はさらに厳しいと他の医者に言われたのですが』
「大丈夫ですよ。ちょこっと工夫して上手くやりますから」
それだけでも、ありがたい。
半年ぐらいお世話になる。
◆
実は、一緒に奥さんも行った。
この歯医者の近くに彼女の生まれた病院があるというのだ。折角だから見てみようと言うことになったのだ。
いやあ、なんというかドキドキですね。こういうの。
ありました。
ここから奥さんの人生が始まったのね。
そして、さらにもうちょっと行くとちょっとだけ住んでいた昔の家もあって、その家の隣には、オジさんオバさんがいるはずだというので、足を伸ばしてみることにする。
ありました。
そうか、ここがいつも話に出てくる家ね。
ふーむ。
◆
ちょこっと見れたことに満足して、車を走り出したところ
「あ、オジさん!」
と奥さんが叫びます。ちょうど家から出てきたところでした。
『おい、挨拶しないのも変だろう』
と言うことで、挨拶しました。
私はまだ歯の麻酔が取れていないので、上手く話すことができなかったのですが、こういうこともあるんですねえ。
◆
帰りは、途中で休憩を取りながらゆっくりと帰宅。
帰宅後も体を休めていました。
痛みは薬で抑えていますが、体には相当なダメージがあると思ったので。
さあ、あと大きな工事は二回かな。
待っていろよ、美味しい食べ物。
バリバリ食べられるようになってやるからな。
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