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2007/07/27

こういうのはどうだろうか

夏休みである。
朝、4時頃目が覚めて、朝焼けの東の空を拝んだ。

足許を見ると、東京から持ってきたクレマチスの鉢に、なぜか芽を出した朝顔に今年一番最初の花が咲いている。

            ◆

学力向上ということで、夏休みが短くされている学校が増えているようだ。今年なんか9月の1、2日は土日だから、通常の夏休みであれば二日間長くなり、
(ラッキー!)
という思いを持つだろう。

なんかこういうのはとても大事な気がするのだが、それは私の怠け癖のせいなのだろうか。子どもの時は、ゆったりと時間が流れ、夏休みなんて永遠に続くと思っていた。そのぐらいの時間の流れが今の子どもたちにあるのかなあ。

            ◆

学力低下が懸念されるのであれば、こういうのはどうだろうか。
たとえば、一学期に子どもたちと親と職員で目標を立てる。なんでも良い。仮に、漢字検定の一定数合格としよう。三者が合意した数値目標を立てる。その数値目標をクリアしたら、夏休みは増やすというのだ。

学力向上を図りつつ、夏休みが増える。
良いと思うのだが。もちろん、そんなのは学力ではないという人もいるし、教育でもないという人もいるだろう。でも、このぐらいはあっても良いような気がする。

ご褒美で長い夏休みを今年は得た!ってのは、ありのような気がするけどなあ。

            ◆

そういう学校、日本のどこかにないかな。

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コメント

内田樹先生のブログに

「格差社会」なるものの不幸のかなりは「金の全能性」に対する人々の過大な信憑がもたらしている

とあり、なるほどなと思いました。世の中の価値観が「お金があること」によって人生の幸不幸が決定されるという方向に偏重しているように感じます。

「学力低下」問題も似ているところがあるのではないでしょうか。学校でどんな力を生徒につけさせなければいけないのか。それが数字上に表れる「学力」だけに偏重してしまうのはおかしいと思います。

テレビ朝日系で放送されている「菊次郎とさき」が面白いです。「お金があることだけが幸せではない」ことをしみじみ感じさせてくれるドラマです。舞台になっている「足立区梅島」は私の住まいから目と鼻の先、よく飲みに行く場所です。

次回の「明日の教室」に是非参加したいなぁと思っています。予定が調整できたら申し込みます!!

私の母親の実家が足立区にありまして、昔は千住大橋の近くに住んでいました。子どもの頃、おばあちゃんの家に行くと言うと京成電車で千住大橋で降りてということをしていました。ですので、あのドラマはとても懐かしい匂いがします。

私がこのエントリーで挙げた「学力」は、もちろん学力の一部であって、一方でこの程度の学力だったらこの程度の遊び心で取り組んでも良いのではないかなと思ったのがあります。

八月中には出る本の中に、私なりの学力の定義を述べてみました。ご批判ください。

また、明日の教室、お待ちしております(^^)。東名経由で用賀からだとあっという間ですねf(^^;。

では。

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