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2007/07/26

充実した一日

7/25

前期の授業がすべて終わった。
最後の授業は、京都橘大学文学部児童教育学科のCクラス、研究入門ゼミの授業である。

全部で16回。共通シラバスで他のクラスと歩調を合わせ、さらに合同ゼミなども開催しながら進めてきた。最後の数回は各クラスの独自メニューで進めてきた。

最後の90分は、信教の自由と教育、自分の意志で変えられるものと変えられないもの、短編問題集と豪華三本建て。ギリギリの時間で終わった。

            ◆

高校生の学習習慣や生活習慣を引きずってきている彼らに、大学生としての学び方を学ばせるという目標のための授業である。

各クラス共通シラバスではあっても、おそらく私の出している課題は他のクラスよりも厳しい。なぜか。簡単である。そうしないと力がつかないからだ。

追い込まれることでやっと手に入れることがある。彼ら彼女らにとって研究入門ゼミでは、仲間同士で助け合って、追い込まれた自分を支えあって、課題を乗り越えていくゼミであったろう。

ここをくぐり抜けていくと、やがて自分で自分を追い込むことができるようになり、独力で高みにのぼることができるようになる。すると自分で自分を支えることができるようになる。そして、やっと子どもを指導し支えることのできる「教師・保育士」になれると考えている。

            ◆

学生の感想を見ると、それが少し伝わったようで、嬉しい思いである。(私のことはちょっと誉め過ぎの感はあるが)学生の前期を振り返っての感想を紹介すると、

引用開始 ーーーーーーーーーー

前期を振り返ってみようとしても、とても内容の濃い、たくさんのことを学んだので、うまく振り返ることができません。しかし、こうやって思い出せないときのために授業毎に一生懸命取ったメモがあります!やはり、記憶に残らない部分はメモという記録に残すべきですね。メモは、研究入門ゼミで自分が一番力のついたことです。

挨拶の仕方、締め切り(時間)を守る、読みやすい字を書く、鉛筆の持ち方など、手紙の書き方など、子どもの見本とならなければならない場面で多くのことができていないことを痛感しました。自分が教師に対してどれほど甘く考えていたかを思い知りました。しかし、研究入門ゼミを通して、少しずつではありますが、上記のことにおいて自分の力とすることができたと思います。これからも継続します。

前期を終えて今、私は池田先生からの教えを受けることができ、Cクラスの仲間と共に学ぶことができ、大学での最高のスタートが切れたと実感しています。初めが肝心とよく言いますが、本当にその通りだと思います。初めに、教師の厳しい現実を学ぶことができ、不安になる部分はたくさんあります。しかし、初めに突き尽きられたことで、今後自分の努力が大きく変わると思います。

池田先生とCクラスの仲間に巡り会えたことを、大学に通わせてくれている親に感謝したいです。同時に前期にあった多くのこと、帰郷した際にはたくさんの話をしたいと思います。

最後に池田先生、本当にたくさんの教えを有難うございます。自分が未知のことばかりで、とても楽しく学ぶことができました。そして、私にとてもいい刺激を与え続けてくれるCクラスの仲間、本当にありがとうございます。これからも宜しくお願いします。

引用終了 ーーーーーーーーーー

引用開始 ーーーーーーーーーー

あっという間に前期が終わってしまいました。こんなにも短く感じるのはとても楽しかったという証拠だと思います。

大学という場所がこんなにもはしゃげる場所だとは思っていなかったので、正直驚きました。キャンプで大縄をしたり、劇をして子どものようにはしゃいだり、ドラゴンボートや大運動会で熱くなったり。こんないい経験をできる大学生はわたし達ぐらいだと思います。
そして、こんな風に楽しむことができたのは、一緒に盛り上がれる仲間がいたからだと思いました。

C クラスはどこのクラスよりも“集まりがいい”ということが自慢できる所です。大運動会にはほぼ全員が参加していたし、公園で子どもと遊ぶ活動に参加していたのもCクラスでした。また、私は参加しないのですが今度行われる子どもとのキャンプに参加するのもみんなCクラスのメンバーだと聞いています。

私は今までそういった活動に参加することはあまりなかったのですが、Cクラスのみんなの積極的さに刺激され、「私も自分から動かなきゃ!」と思えるようになってきました。みんないい影響を与えてくれて本当にありがとう。始めが肝心!といいますが、こんなにいいメンバーと一緒にスタートできたことをうれしく思います。

後期も引き続きがんばっていきましょう。そして、Cクラスのみんなが自分で決めた道に進めることを祈っています!!

引用終了 ーーーーーーーーーー

引用開始 ーーーーーーーーーー

月日が早く過ぎると感じてしかたがなかった。気づいたらあっという間に前期が終わってしまった。こんなに早く終わるとは思ってもみなかった。こんな風に思えるのはみんなのおかげだと思う。今が大切だと思えるようになった気がする。それもきっとみんなのおかげ。

今、少しずつだけど自分が変わったかもしれないと思いつつある。これもきっとみんなのおかげ。こんな短い付き合いなのにみんなからもらったものが多すぎる。これからもたくさんもらいたいし、いっぱい何かをあげられる人になりたいと思うから、これからもよろしく。

引用終了 ーーーーーーーーーー

のようなものを多く見ることができた。彼ら彼女らは、まだまだである。であるが、私は、クラスの仲間たちに感謝の言葉を述べているそんな彼ら彼女らの成長を楽しみにしたいと思うのだ。

クラスの打ち上げは、生協の食堂を借りて来週の月曜日にある。
『他者である私を満足させよ』
と半分冗談半分本気で目標を設定したところ、私の好きな餃子でパーティを開いてくれるようだ。

後期の授業の先生にクラスをお渡しするまで、もう少し鍛えましょうか(笑)。

            ◆

昼休に急な会議を一つ行い、その後、午後は京都橘高校の校内研修会に向かう。国語科の校内研究会と言うことで、

1)授業をつくる視点 
2)国語で付ける力 ー漢字・体験作文を中心にー

ということでお話とワークショップをさせて頂く。
あっという間に二時間半が過ぎる。

感想では、お役に立てたようで良かった。

            ◆

その後、車を家に置きに戻り、慌てて京都市内に向かう。
京都橘高校国語部会の前期納会にお招き頂いたのだ。

ここでも楽しい時間を過ごせた。逆のネタにしても国語プロパーならではのものが使えて、あなうれであった。私個人は、前期授業の打ち上げもかねることができた。

早く帰った割には、危うく西大津で寝過ごすところではあったが、無事に家に帰れたし、充実した一日だったなあ。

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コメント

こんばんわ☆初めてのコメントです!!

勉強の息抜きに読ませていただきました。(毎回読んではいますが・・・)

今回のは何というか、読んでいて自分も嬉しく思いました。

様々な思いで入学してきたみんなが充実した前期を送ることが出来てよかった。

引用の感想からも気持ちが伝わってきました。

後輩に刺激されるのも複雑な気持ちですが・・・笑

是非!!みんなには“教育制度論”を一発で合格して、立派な教師、保育士になってほしいです。笑

さて、まだまだ片付かないTest関係を処理します。。

さて、高橋君。いよいよ後期から留学だね。帰ってくる頃には、今の一回生もさらに成長していることでしょう。その基礎を君たちが新入生キャンプで作ってくれたのだなあと、改めて思います。ご苦労さんでした。

しばらく、京都を離れて世界的な経験を重ねて一回りも双周りも大きく成長してきてください。

その前に試験通っていますように(笑)。

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