その反比例と正比例の正確さ
大雨である。
琵琶湖の水位を計るために規準にしている岩があるのだが、これが水没していた。増水しているのが良くわかる。
しかし、雨の琵琶湖も美しい。
一面の雨雲である。
その雨雲の厚みの違いが、空の明るさの違いとなる。
その空の明るさの違いが、湖の輝きの違いとなる。
ひどく当たり前のことを書いているが、その反比例と正比例の正確さに、やっぱり感動を覚えるのである。
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午後から会議。
4時間に渡る長丁場である。
だが、この会議も面白い。
頭のいい人、言葉のセンスのいい人の会話を聞いているのは、それだけで勉強になる。
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帰宅すると、雨はひとまず上がっていて、琵琶湖は遠くまで見渡せた。
明日は晴れるかな。
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