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2007/08/28

キャリア開発演習1

キャリア開発演習1が始まった。今回は少人数での集中講義である。じっくりと教師という仕事の入り口を考えてさせてゆきたい。

入門期の指導で私が考えた方が良いと思っているのは、現実を知ると言うことである。教育と言う世界の良い面ばかりを知らせるのは違うと考えている。

こんな適当な私が言うのもなんだが、最近私は、教育は人間がやっていいのかなあと思う時がある。これは人ごとではなく、神ごとではないかと思う時がある。私は神はいないと思っているので、人間を越えたものが行う営みということではあるが、誰がこんなシナリオを書いたのだと思うような子どもの成長に出会うことがあるたびに、そう思う。

しかし、その一方で救いきれない子どもたち、伸ばしきれない子どもたち。指導を妨げるさまざまな環境。これらがあることをきちんと教師と言う仕事を選ぼうとしている学生たちに伝える必要があると私は考えている。

さらに、自分は学ぶ側の人間にいつつも、指導する側の人間になるのだということを実感させる必要もある。
「自分が理解すると言うことは、ゴールではなく大前提であり、ゴールは子どもの成長を導く指導ができるようになるということなのである」
ということを理解させたいのである。

そんなことを思いながら集中講義の第二弾に突入したのである。

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