夏はやはり花火である
さて、いよいよである。
夏はやはり花火である。8/8はびわ湖花火大会である。天気も大丈夫。今宵は大きな花火がびわ湖の上に開くことであろう。
聖蹟桜ヶ丘の、多摩川の上に広がる電線のない広い空。そのの下で過ごした数年が、決定的であった。さらに、そこで見た花火がだめ押しであった。
私の住まいには、水、広い空、夏の花火は必需品である。
びわ湖の畔に住まいすることで、この三つを新たに求めることができた。ありがたいことだ。
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「人生は思うようにならない。良いようにも悪いようにも」
これは、有名な名言である。もちろん、私が作った名言である。であるが、京都にくるようになってこれは本当に実感している。
ビジョンやら方向性やらを決めずに、むやみやたらに走り回ったところで、人生と言う有限な時間を意味ある物として作り上げていくことは、学生時代ではあるまいしいまの私には考えにくい。しかし、ここが難しいのだが考えたところでそのようになるとは限らない。しかし、考えないとさらに何処に行くか分からないって奴である。
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私は、いま、ここにいる。
これは確か。
しかし、「人生は思うようにならない。良いようにも悪いようにも」であることも事実で、その中で少しでも前向きに動き出せればと思う。
仲間たちと、一年間の無事を祝い、これからの一年間を家族や仲間と助け合って愉快にやっていけることを、びわ湖の花火に願おうと思う。
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