一枚は撮れた
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再び一気に高速を走り抜けた。
しかし、疲れはあまり感じない。トルクの太さ、シャーシーの剛性、タイヤの踏ん張り感。おそらくこれらが疲れを作り出さないのであろう。もう一度ここから引き返して東京に戻れと言われても、さほど苦を感じることなく戻れるのではないかと思う。
満タンにして東京を出てきたのだが、まだ100キロは走るようだ。
恐るべし、MINI COOPER-Sである。
ただ、途中でちょっとしたトラブルがあったので、栗東インターチェンジで降りてディーラーでチェックしてもらった。ま、ご愛嬌である。
◆
荷物を車から出して、部屋まで運ぶ。こういうとき三階で良かったなあと思う。最上階だと一苦労である。
シャワーを浴びて、部屋の空気を入れ替えて、郵便物を確認してとしていたら、急に外で音がし始めた。雷である。
琵琶湖は、穏やかな湖であるが、突然姿を変えることもある。比叡山から風が降りてきて、湖面を走り抜けていく。大学のヨット部のヨットがひっくり返っている。レスキューボートがあわてて助けにいっている。大丈夫のようだ。
草津や南草津の上空にどんちゃか雷が落ちている。雷の撮影は難しいの一言なのだが、取りあえず挑戦。一枚は撮れたようだ。
しかし、凄い景色だね、これは。
◆
雷が一段落して、夕涼みの時間となる。湖の色も落ち着いた。
そうだ、高中正義だ。
「ブルーラグーン」だ。
夏の日の終わりにもこの曲は合う。高校三年の夏、浜名湖でこの曲を聴いたなあ。一生懸命練習したなあ、耳コピーしたなあ。
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風呂に入って、食事をして、明日の樟葉西中学校の校内研修会の資料の最終チェックをして、もう一つ仕事をしようと思ったところで、睡魔が。
明日は早い。寝よう。
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