夏の名残を味わう
ん? あ、今日は日曜日だ。どうりで琵琶湖に釣り船が多いわけだ。
なんだかもう曜日の感覚がないなあ。それに九月なんだよな。昨日は土曜日だ、九月になったんだなと思ったばかりなのに、一晩経ったらもう忘れている。つくづくいい加減な私。
比叡山から吹き下ろしてくる風がひんやりし始めたなあ。朝はしっかりと布団をかけなければいかんな。
◆
昼前に大学に到着。MacのACアダプターを研究室に置いてきてしまったので取りにきた。取りに来たつもりだったが、そのまま仕事に突入。火曜日から始まる特別活動論の準備である。今年度の夏の集中講義の最後だ。
あれやこれやと資料を確認して、準備をする。気がつけば三時じゃないか。ふう。
◆
日曜日の大学は静かだ。
時々野球部の練習の掛け声が聞こえてくる。頑張れ。私も頑張る。大学に来てから、前にも増して曜日の感覚と言うか、休日の感覚が無くなってきているなあ。一週間に一日ぐらいは、何もしないオフの日が必要だな。
だが、準備の手を抜くと授業がとんでもないことになるのは、新人の先生であっても私であっても同じ。もう一踏ん張りである。
◆
太陽が赤くなる前になんとか準備を終える。ふう。
帰ろうと思ったらメール。
なんと良いお知らせ。友人がふむふむなのである。
急いで返事のメールを書く。
上手く行くと良いなあ。
◆
« そういう意味では人生は | トップページ | 『教師になるということ』 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント