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2007/09/11

「私の子どもたちへ」 笠木透

娘を見ていると、思い出す歌がある。

http://utagoekissa.web.infoseek.co.jp/kodomotachi.htmlより
引用開始 ーーーーーーーーーー

私の子どもたちへ

【作詞・作曲】笠木 透

1.生きている鳥たちが
  生きて飛びまわる空を
  あなたに残しておいて
  やれるだろうか 父さんは
   目をとじてごらんなさい
   山が見えるでしょう
   近づいてごらんなさい
   コブシの花があるでしょう

2.生きている魚たちが
  生きて泳ぎ回る川を
  あなたに残しておいて
  やれるだろうか 父さんは
   目をとじてごらんなさい
   野原が見えるでしょう
   近づいてごらんなさい
   リンドウの花があるでしょう

3.生きている君たちが
  生きて走り回る土を
  あなたに残しておいて
  やれるだろうか 父さんは
   目をとじてごらんなさい
   山が見えるでしょう
   近づいてごらんなさい
   コブシの花があるでしょう 

引用終了 ーーーーーーーーーー

私が高校生ぐらいの時に歌っていた歌だ。父になると言うことはなんてシンプルで、なんて大変なことなのだろうと思った。

名曲だ。
学生たちは知っているだろうか。
こんどゼミの学生たちに歌ってやろうかなあ。

9/11にいろいろな思いを込めて、書いている。

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コメント

9/11。私の娘が生まれたのは1/17。湾岸戦争「砂漠の嵐」作戦勃発の日であり、数年後には阪神大震災が起こって歴史に刻まれる事になりました。

こんな歌もあります。

きみは愛されるため生まれた
作詞・作曲/イ・ミンソプ 訳詞/神 明宏 朴 鍾弼 & B.B.J.
きみは愛されるため生まれた
きみの生涯は愛で満ちている
きみは愛されるため生まれた
きみの生涯は愛で満ちている
永遠の神の愛は われらの出会いの中で実を結ぶ
きみの存在が 私にはどれほど大きな喜びでしょう
きみは愛されるため生まれた 今もその愛受けている
きみは愛されるため生まれた 今もその愛受けている
(イ・ミンソプ公認訳)

生きることを許されていることのすばらしさを、色々な形でお嬢さんに伝えて行って下さいね。

同じ趣旨で私が思い出したのは、クレヨン社「地球のうた」です。
http://pc.music.jp/product/detailartist.aspx?aid=80

でも、子守歌の定番は、明和電機「お陽さま見えたら布団干して」。音はずしまくりでつまに指摘されっぱなし。一箇所直すと違うところがはずれます。どうなってんだ、俺。

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