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2007/10/02

教職総合演習の授業が始まる

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いやあ、久しぶりに青空だ。奇麗奇麗。

            ◆

教職総合演習の授業が始まる。集中講義でも行った授業であるが、後期のこの授業は文学部のさまざまな学科の学生が集まっている。主に三回生。

この授業では、現代社会にある諸問題に関わり、討論などを通して理解を深めることを目指す。つまり、ディベートと小論文を通して学ぶ。

「ディベートを学ぶ、小論文を学ぶ」ではなく、「ディベートで学ぶ、小論文で学ぶ」ではあるが、まずは「を」の部分も確認のために扱う。

昨日もそれを行ったのだが、どうも学生たちが高校までに習ってきたディベートは、ディベートではなく、ディスカッションやバズセッションである。相手を言い負かすということを目的としていたり、兎に角話すということが目的になっている。

ディベートは、「ジャッジを説得する討論ゲームである」と定義して授業を進める。説得力は、家本芳郎先生によれば、教師が身につける指導力の中で一番大事なものであると言う。教師を目指す学生たちは、この説得力を身につける必要がある。

主張とそれを支える根拠。これを考えさせたい。

            ◆

学生たちには、このように話してある。

『この授業は、通常の授業と少し違うかもしれません。往々にして授業に参加する諸君は、ウオッチャーとして参加している場合があるかもしれませんが、この授業ではプレーヤーとして参加していくことになると思います。授業に際して、見学はあり得ないと思ってください』

『さらに、私は授業中の飲食は認めませんが、飲み物を持参することは許可します。授業内で時間を取って飲み物を取る時間を設定することもあると思います』

学生たちは、この説明を受けて非常にやる気になっている。

面白い授業になりそうである。

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