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2007/10/29

食欲の秋にお勧め

秋である。読書、スポーツ、食欲、学問、恋。
ま、いろいろあるだろうが、私はいよいよ食欲の秋を迎える。歯がもうそろそろ治る(^^)。

まだ、完全ではないので柔らかいものを食べる。基本的に肉ではなくて魚。
まるで娘の離乳食の事前学習のようでもある(嘘)。

            ◆

たまたま見たテレビ番組で、これは作ってみたいというものがあった。そういう時は、すぐに作る。良い時代だ、ちらっと見ただけだが、その番組が「きょうの料理」だと分かれば、あとはネットで調べることが出来る。さらに、レシピも簡単にプリントアウトできる。

私がハマったのは、「秋さけのトマバタしょうゆ風味」だ。

http://www.kyounoryouri.jp/index.php?flow=recipe_detail&rid=4778

引用開始(ただし一部省略) ーーーーーーーーーー

レシピ名:秋さけのトマバタしょうゆ風味
カリッカリッに焼いた皮の香ばしさは、さけの醍醐味。弱めの中火でじっくりおいしさを引き出します。

講師:脇 雅世
放送日:2007年10月25日(木)

エネルギー:380kcal
調理時間:25分
難易度:1

<材料>
(2人分)
・さけ(切り身) 2切れ(300g)
・トマト (小)2コ
・にんにく 1かけ(みじん切り)
・クレソン 1/3ワ(ザク切り)
(塩・こしょう・オリーブ油・バター・しょうゆ)

<作り方>
1. トマトは皮つきのまま、約1cm角に切る。

2. さけは軽く塩、こしょうをふり、しばらくおいて、出た水けを紙タオルでふき取る。

3. フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、2のさけを1切れずつ、皮側を下にして並べ入れる。
焼きはじめの1〜2分間、軽くフライ返しなどで押さえると、さけの身が反らない。

4. さけの色が下から半分くらい変わるまで、弱めの中火でじっくりと焼いたら、裏返してサッと焼き、取り出す。

5. フライパンを紙タオルで軽くふいて、新たにオリーブ油大さじ1とにんにくを入れ、弱火にかける。香りが出たら1のトマトを加え、強火にする。

6. バター大さじ1、しょうゆ大さじ1+1/2を加えて混ぜ合わせ、なじんだら、器に広げる。4のさけをのせ、周りにクレソンを添える。

引用終了 ーーーーーーーーーー

非常に簡単である。私はクレソンの代わりに、水菜を使った。これはこれで美味しかった。

この料理のポイントは、「さけの色が下から半分くらい変わるまで、弱めの中火でじっくりと焼」くというところ。皮からの熱がじっくりと上に上がってくるのを辛抱強く待つ。これをすることで、鮭がジューシーに焼ける。

嘗て父親に「【魚は大臣に焼かせよ、餅は貧乏人に焼かせよ】という言い方がある」と教わったことがあるが、これもそうかもしれない。

実は二日続けて作ったのだ。
美味しいなあ。
この秋、食欲の秋にお勧め。

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