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2007/10/02

学習ゲームの理論と実際

久しぶりに奇麗に晴れた朝だった。
ベランダの花に水をやり、ベランダが熱くならないように打ち水をしてから、リビングで仕事に取りかかる。時々琵琶湖に目をやり、ぼーっとあれこれ考える。

二冊ほど本を読み終わったところで、お昼になる。
昼ご飯も食べずに大学に向かう。
途中100円ショップで、今日の授業に使うものを買い込む。小物が沢山あって便利だ。

            ◆

今日の授業は、国語科教育法2。学習ゲームの理論と実際である。理論の部分はちょっと薄めになってしまったが、なにぶん学習ゲームは体験してみるのが一番。大学生でもかなり盛り上がった。

学習ゲームに入る前に、後期の授業の流れに従って、準備をあれこれさせる。相手が大学生だから、本当なら
「〜ということをやるので、決めておくように」
で済むのだが、この授業は国語科教育法である。決め方にはどのような手続きや方法があるのかということを教えていく必要がある。だから、授業内に決めさせて、その活動の意味を説明している。

タネも仕掛けもある授業の、タネ明かしをしながら授業を行うということである。

・メディアリテラシーに関する授業のための準備
・模擬授業のための準備
・後期の日直の役割分担確認

などをあれこれしたのであった。

            ◆

授業後、研究室で学生たちと来年度の受験に向けてあれこれと話す。平成20年度の受験は、当然ながら始まっている。

学生たちに気合いが入り始めた。いいことだ。

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